【エッセイ】YouTubeはじめました＆kemioさんのはなし

最近noteの投稿が、vlogを投稿しました、というものが多くを占めているのですが、YouTubeを始めました。

yuu

特に、登録者数を増やして収益化したい！！とか、そういうのがあるわけでは全然なく、noteも、たまに投稿しているイラストも同じような目的なんだけど、「そのとき、その瞬間の気持ち、風景を残しておきたい」という動機で始めました。

基本的に自分は、自己表現、が好きなんだと思います。
何か自分の経験や、思いを文章やイラストにするのが好きです。
（一方で仕事柄、身バレは怖いなってずっと思っています(笑)）
でも、だけどその瞬間、瞬間の想いとか、人からもらう言葉とか、風景って本当に忘れちゃうんですよね。

だから、いま東京で、いろんな人々に囲まれて、挑戦を続ける（他人からしたら大した挑戦ではないかもしれないけど、）20代後半を、何か形になるもので残しておきたい。

その大きなトリガーになったのが、kemioさん。
私よりも少し年上で、podcastでラジオをやっていたり、動画投稿をしたりという活動を通して、モデル、インフルエンサーとして活躍している方ですね。若い子の間では（教え子情報だけど）「K-POPの熱狂的ファン」として認識されてるようです。

わたし、彼の動画が本当に大すきで。(笑)
基本、なんか早口でギャル言葉をまくしたてるんですけど、友達とか家族とか、視聴者に対してかける言葉が、本当に優しいんですよ…。一方で、人間関係ではちゃんとした境界線を引くのが大事、SNSに振り回されすぎるべきじゃない（これインフルエンサーがそういう発言できるの、本当に大事だと思う）…とかそういう現代社会を生きる上でのポリシーみたいなのも語ってるんですけど、めっちゃめちゃ共感できます。

好きな動画を２つほど。

kemioさんには、マイルズさん、という親友がいます。
彼はkemioさんが渡米したあと、tinderで出会った友人なのですが、
ルームシェアとかもしていたようなので、家族のような存在なんだと思います。それで、いつもはアメリカで一緒にいる動画が基本なのですが、そのマイルズさんが日本に来て、一緒に日本での日々を楽しんでいる動画です。異文化に接する親友を、温かい目で見るkemioさんと、子供のようにはしゃぐ
2人の姿がすごく好きです。

もう1つがこれ。
kemioさんは、幼いころに両親を亡くされていておじいさんおばあさんに育てられたのですが、そのおばあちゃんに、恋愛相談（視聴者から募集した内容）をするのですが、kemioさん自体、あらゆる物事に対する許容度とか、時代に対する柔軟性がすごいなと思うのですが、それがこのおばあちゃんがルーツなんだなぁ…と思わされる動画です。とにかく2人が優しい。

こんな風に、誰かとの大切な時間を残しておくことって、すっごく素敵だなと思うのです。
自分のチャンネルに誰かを登場させるとか、そういうことはそんなに考えてないのですが、でもそのときどきの思い出を、載せていこうと思うのでご覧いただけたらとってもありがたいです…！