見出し画像

#NEWWORLD2020 2日目

先日から始まったホットリンクさんが主宰している「#NEWWORLD2020」について本日もかきたいとおもいます。


第一部 

第一部ではarca CEO クリエイティブディレクター辻愛沙子様と昨日に引き続き、飯高さんの対談でした。

辻さんは若者視点での価値観、感覚をお話ししてくださいました。
今までは、問題になったことに対して知識がない人は発言してはいけない。という風習がありました。しかし、今は個人がSNSなど、自分のフィールドの中で発信する事ができます。
今まで発言できなかった、自分のフィールドの外の出来事だったことを、自分にとって身近な事、すなわち、フィールドの中の事として感じることが出来ています。

社会はまだまだ若者を受け入れる考え方ではありません。
しかし、今後若者を寛容に受け入れるようになっていくでしょう。
歴が、モノを言うのではなく、自分が持ってない視点を持つ人と仕事をするのが大切なのだと。私もそのように思います。

第二部

第二部では、栃木SC マーケティング戦略部長
江藤美帆さんと飯高さんとの対談でした。
江藤さんからは、スポーツマーケティングについてお話し聞かせていただきました。

この自粛期間中、選手はどのように過ごしているのか気になる方もいるでしょう。
選手は各々トレーニングをしたり、オンラインミーティング、トレーナーからのメニューをこなすなどして過ごしているみたいです。

飯高さんから、この期間で地域への考え方は変わりましたか?という質問に、スポンサーやファンなど携わってくれている人の有り難さ、大切さを改めて感じたという。

また、今後の試合に関しての話では、今後試合は少ないお客さんの中でやることになる。そうなるとチケットは必然的に高くなる。また、オンラインでのスポーツ観戦の時代がやってくると言われていたが、それがもっと早くなるだけだ。とおっしゃっていました。

今回の状況を経て、江藤さんは「人のために動くことがミライにつながる。」とおっしゃっていました。
この考え方は今自粛期間で危機感のない人にも伝えたいことだと私は思いました。
人に害を与えないためにマスクをつける。人に害を与えないために、はやく収束するために家を出ない。これがみんなのためになる。こういう思考をみんなが持つべきだと思いました。


第三部

第三部では謎のツイッタラー jigen_1さんと飯高さんとの対談でした。このjigenさんはすごくユニークな方でした。
jigenさんはグローバルな方で、各国の経営、社会問題についてもお話ししてくださいました。

jigenさんからは今50、60代のマーケター、経営者がどうすればいいのかということについてお話しいただきました。
バブル期に売れていたブランドの方がそのままの商品で今の若者にモノを売る、というのはなかなか難しい。頭をリセットして新しい事を考えなければいけない。しかし、元のオリジナルを全く無くすのもブランドの魅力がなくなってしまう。だから難しい事だとjigenさんはいいます。

今のネット社会は昔より確実に早く世界が動いています。
その波に遅れる事なくついていかなければいけないのです。
今の日本のオンライン社会は想像出来たことが早回しで行われているだけ。劇的に変わった事ではなく、各国に追いついただけの事なのだとjigenさんおっしゃっていました。
最後に若者の柔らかい頭を使って欲しいというメッセージもありました。

最後に

2日目のレポートは以上になります!
ぜひ皆さんもミライの日本、社会、マーケティングについて考えてみてください☺︎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?