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私の三大事件簿②

今回は先日お話しした三大事件簿のうちの②について書いていこうと思います。

サークル合宿

私はバスケットボールサークルにはいっています⛹️‍♀️
うちのサークルはほかの大学に比べても割とゆるーい感じのサークルです。
人も来たり来なかったり。人も集まらなかったら男女混合で。でも一人一人の能力は高くて大会などに出場しても3位以内には入るぐらいの能力を持っていました。

②バスケが好き!

私は外せない用事がない限り毎週サークルに参加していました。
そのうち、同い年の子たちがサークルに来なくなりましたが、先輩たちがいい人ばかりだったこともあり、先輩たちのなか、後輩一人で参加していました。
それは先輩たちがいい人だということ共に、私がバスケが大好きだったから。という理由があると思います。
そんなある日、私は2泊3日の大会合宿に誘われました。もちろん、私と同い年は他にいません。
それでもバスケが好きだからという理由で行くことに決めました。

③優勝したい!

その大会合宿にはその前の年から参加していたらしく、前回は準優勝だったらしい。
そのこともあり、今回こそは優勝したい!という気持ちが先輩たちの中でも高まっていました。
私も勝負は勝ってなんぼ!!という精神なので、私の気持ちも高ぶっていました。
私は嬉しいことに先輩達から「優香がいれば勝てるかも!」「得点王になってね!」と期待もしていただけました。私は頼られていることがすごく嬉しかったです。

④達成感がほしかった

 合宿当日、バスケは5人コートにたてるのですが、私たちは6人で参加しました。休憩できるのは1人。誰かが怪我をしたらずっと出っ放し。バスケ経験者はよくわかるかもしれませんが、バスケの試合1試合出続けるというのはなかなかの体力を消耗するもの。その上サークルは普段週に1回しか行っておらず、この大会の時期は夏。私も体力をつけるために走りに行ったりはしていましたがさすがに後半はキツかったです。

 初日は順調に勝ち進んで行きました。しかし、2日目が終わった時点で足はパンパン。3日目は準決勝。もちろん相手は絶対的に強い。

 多少の不安も持ちつつ3日目、決勝まで進む事ができました。

 あと一息、ここで勝てば去年のリベンジで優勝することができる!

 前半、流れは相手にもっていかれ序盤得点をリードされる。

 中盤になり、私たちが追いついてきた。

 後半になり点差も1ゴール差になってきた頃、メンバーの1人が怪我をして出れなくなりました。これにより私たちのチームは替えがいなくなる。相手は替えが沢山いるのに!
 でもそんなことを言っている暇もなく、もう必死に試合をすることしかできなかった。

 結果、2点差で負けてしまいました。前回同様準優勝という結果で最初は悔しかったですが、試合が終わったあと、全然立てず、やり切った感満載でした。
 部活をしていた頃と同じ感覚を思い出し、すごく気持ちいい。来てよかったと思えました。その時、

「私は達成感が味わいたかったんだ。」

と自分の気持ちを知ることができました。このことから、結果じゃなくて、私はやっているその段階価値や達成感を感じているんだと感じました。

次回は三大事件簿③を書いていきたいと思います!
ここまで読んでくださってありがとうございました!

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