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忘れたくない9周年。

あの時の感情をもっと味わいたい。
もう一度戻りたい。そんな思いを持ちつつ
周年イベントから二週間が経とうとしている。

時間というものは恐ろしいもので
楽しかった思い出をまるで夢のようにさせる。

初めて周年イベントに参加して
大号泣したあの時間に浸りたくて仕方なかった。
けれど、誰かにどんと背中を押され、
前に進むしかないように感じた時間でもあった。

前に進むしかないのは分かっているけれど、
どうしても背中を押した正体を見つけたくて
もう一度夢の中に戻る。

この時だけは時間を止めて、
一つ一つの思い出を大切に見返していく。

来年見返す時、
残しておいて良かったと思えるように。
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冒頭少ししんみりした雰囲気になってしまったけれど、ここからはCRAZYの周年イベントを振り返っていく。

CRAZYの周年イベントは
非日常で、全員が踊り狂いばかになれる瞬間。

そんな、9周年のコンセプトはトーゼン!
「愛は、当たり前の中にたくさん潜んでいる。
だから10周年を迎える前に目の前の愛に気付こう」というメッセージ。

全力でオリンピッ9をしたり
一から食材を集めてきてBB9をしたり.....

ここからは言葉で表せないので写真を載せとこう。
(とにかく最高に楽しかったwwww)

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次の日普通に働く予定の大人が
仕事のこと全部忘れて、
今この瞬間に没頭できているのが最高!

(しっかり全員ドレスコードも用意していて
普通の会社だと絶対ありえないと思うw)
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大盛り上がりを見せた周年イベントも終盤へ。
この日この時間
私にとってかけがえのない時間になった。

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森さんが苦しそうに喉に手を押さえて
充血した目で私たちに訴えようとしている。

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「苦しいこともたくさんあったけれど、
   ここまで一緒に来てくれてありがとう。

けど俺はもっと愛が見える世界を作っていきたい。

みんなよく頑張ってる。
けどもっとやろう。もっと出来るんだから。と.....」

今まで見たことないような森さんがそこにはいた。
両足で懸命に立ち、
全社員の目を見て、自分の魂の叫びを伝える。

それに応えるかのように
涙を流し、手と手を握り、背中をさすり合う。

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そこには誰も一人では立っていなくて
みんなで支え合う時間になっていた。

この人がいるからここまで頑張れた。
この人のためにもう少し頑張ってみよう。
この人たちと一緒に同じ景色を見てみたい。

そんな思いが溢れるかのように
全員で握手とハグをした。

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こんなにも想いを込めて一人一人にハグしたのは
人生で初めての経験だった。

そしてぎゅっと抱きしめ返してくれた感覚が
今でも体に残っている。

そっと耳元で
「ゆかはゆかのままでいいんだよ」
「縮こまらなくていい。もっと自由にいて。」
「ゆかはできるんだから!大きくなるんだよ!」と
言われた時はすっと肩の力が抜けた感覚になった。

私は今まで誰と戦っていたんだろう。
誰になろうとしていたんだろうと。
その呪縛が解けるかのように涙がこぼれ落ちた。

目の前にいる人が優しい目で私を見て抱きしめてくれている。自分のありのままの姿を認めてくれているような時間だった。

そうだった。

私の本当の姿をこの人たちはちゃんと見てくれ
信じてくれていたんだと気づけた。

自分だけが本当の自分から目を背け否定し
誰かになろうと苦しみ続けていただけだった。

この3ヶ月楽しいことだけじゃなく
苦しいことも沢山あった。

楽しいと自分に言い聞かせては、
毎日できない自分を否定して押し殺していた。

そんな私でもCRAZYに来てくれてありがとう。
一緒に頑張ろうと言ってくれる仲間がいる。

小さいことで悩まず、
この人たちのために自分にできることもっとやろうと思えた。

もっと頑張りたい。
今ある時間を一緒に生きていきたいと。

周りの目を気にして、
縮こまり自信を無くすなんてもったいない。
こんなにも信じてくれている人がいるんだから
もっと自分のこと信じよう!って言い聞かせた。


この日から少しずつだけれど
目の前のFBも、できない自分もすっと受け入れれるようになった。

分からないならすぐに聞く。
出来ないならやれるまで練習する。
できる自分を信じてとことん準備する。

7月から働く環境が変わると報告を受けた時
正直寂しかった。悔しかった。
もっとやれたと思った。

けれど周年イベントに参加してから
凄く背中を押された感覚になった。

もっと挑戦して失敗してこい!
もっと大きくなって帰ってくるんだよ!って
言われてるような気がして、足元が軽くなった。

私の縮こまった背中を押したのは
他の誰でもなく

出来ない自分を受け入れ
挑戦したいと思えるようになった
自分なのかもしれない。


少し話が変わるけれど
ライフプレゼンのコメントで一番多かったのが

「怖くなったら飛び込んでみな!
みんながいるから」というメッセージだった。

今日やっとその意味がわかった気がした。
今まで怖くて自信がなかったけれど、
ぎゅっと相手の胸に飛び込んだことで、
愛を感じた。自分を感じた瞬間だった。

私はそんな人たちがいるCRAZYを絶対に
無くしたくない。どんな天敵が来ようが
全員で守り大きくしていく!!!

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二週間ぶりに周年イベントを振り返ってみたけれど
やっぱり良かった。ちゃんと思い出として残ってくれてた。私が見たかった正体も見つけれた。

CRAZY9周年ありがとう。

そして10周年。
CRAZYがいきいきと飛躍している姿になれるよう
私も全力で頑張るね。

2021.07.13  西浦 有香

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