#8 ピエロだった話。
なんのこっちゃ?いう一文からの始まりました。
恩師のもとで学んでいた講座と、仕事が一区切りついて、大好きなカフェへ。
だいぶ久しぶりに来られたように思う。
とあるAC専門のカウンセリングを受けた。ピエロだったとは、それにまつわる話である。
挙げられているエピソードに前から心当たりがありすぎて、あーやっぱりと納得。特に集団の中で、常に笑っていても、内側はボロボロな状態で極限まで頑張ってしまうところがある。
(突然会社に行けなくなった1社目のエピソード、記事のまんますぎるw)
客観的に見たらもう、十分すぎるくらい頑張って、ある分野では成果も出している(らしい)のに
「もっともっと......」と縛られていた原因がわかった。それは、かけられた言葉からなのだな。
言葉の記憶力が良いからこそ、言葉を大切にする今の仕事が出来ているのだろう。
一方で、鵜呑みにしすぎるところもある。もう手放しても良いんだな。
成果が出ていないから、仕事が終わっていないから、休んではいけない。と本気で思い込んでいたことに気がついた。
親友が同じ状況に置かれて、これでもまだ頑張らないといけないのかというプレッシャーを感じていたら、親御さんにはどう声がけする?って聞かれたときにハッとしてしまった。
(その子のお母さんお父さんにどう声がけしますか?っていうのがみそ。自分の親には認めてあげてと言いづらい、ということなんだよね。)
自分の中で強烈に大きな何かが動いた瞬間だった。
ビジネスを始める前に、家族関係の精算が大事と言われる理由も、今よくわかる。
そしてブレーキ外し、セルフコーチングの大切も実感◎
コーチングを長く学んできたが、やはり場合に応じて、カウンセリングと両方を行き来できるようなコーチになりたいなと、思った。
遠征から帰ってきて、ホッと一息。
連日、喜んでもらえた嬉しさを噛み締めている。
こだわり抜きたいんだもの。お一人おひとりの大切な想い&エピソードと、真心を込めきりたい。
妥協したくない!
心が動くものをお届けしたい!
それが、大事にしている価値観なのだって気がついた。
大切な人生について作詞をするのだから恐れ多い。緊張もする。
だからこそ、伝わった時、涙を浮かべてくださっとき、とってもとっても嬉しい。
この上ない幸せを感じる。生きてよかった、って。曲づくりを止められたことは多々ありましたが(悪い意味ではないよ)、やめられないんだ。
でも、身を粉にして働くのは辞めような。
このカフェに来ると、自分を大切にする感覚を五感で思い出せるんだ。ありがとう。
*エッセイは投げ銭制です*ありがたく音楽活動に使わせていただきます!そして、(状況が落ち着いたら)チーズケーキをいただきながら、丁寧に言葉を紡いでいきます♪