vol.96 Forever Memories

好きな歌やBGMについて語るnoteの96日目の更新です。

本日はw-inds.の記念すべきデビューシングルの表題曲の「Forever Memories」という楽曲について語りたいと思います。

恐らく、だいぶ長文になることが予想されますのでお時間がある方はよかったらお付き合いくださいませ。

まずw-inds.というグループと出会ったのもこの楽曲でした。
当時はその前から好きだったDA PUMPの弟分グループということでそれなりに注目していました。当時はCMがめちゃくちゃ流れていて、耳に残る歌声と爽やかなのに切ない曲のギャップに発売後、数週間後にはCDを購入していました。

実はデビュー当時からずっと変わらずに応援しているグループって少なくって
大体、途中で興味が薄れたりCDも集めなくなったりするのですがこのグループの作品に関してはマジで未だにリリースの度に購入しています。

途中、周りから色々言われてやめようと思った時期もあったのですが
結局、やめれませんでしたね。

今ではボーカルが自身で作詞作曲編曲までしながら歌も出来てダンスも出来るめっちゃすごいグループです。

そんな三人グループ（現在は二人グループ）との出会いの曲です。

好きな歌詞①
【二人で過ごした 毎日が今は
時間が過ぎて想い出になり
また一日が始まってゆく】

どんな瞬間が来ようとも健康な状態で生きていたら、また明日という日がどんなに幸せでも辛かったとしても、無情にもやってくる。
それは良くも悪くも変えられない事実なんだって改めて感じました。

好きな歌詞②
【最後の言葉も言えなかったけど
伝えたかったよ "ありがとう"】

この歌詞の主人公は君との最後は突然、訪れたようで
これまで過ごしてきた日々に感謝を感じていた事を伝えたかったという気持ちが伝わってきます。

余談ですが、２０周年を迎えたタイミングでファンの方々が出資して各地の駅に宣伝用のポスターを期間限定で掲示させてもらっていたようですが
そのポスターに使われていたフレーズがここの
【伝えたかったよ "ありがとう"】を引用していてメンバーに感謝の気持ちをポスターで提示して、考えた人すごいなーって感心しました。

あと、この楽曲といえばライブでセットリストに入っていた時はラスサビの部分でファンの皆んなで合唱をするのがいつしか定番になっているのですが
これがまたエモいなーって思います。

もちろん、今のご時世では出来ないですが。

あとは10周年より前のTOURでアンコールでこの楽曲を歌っている最中にこれまで一度もライブ中に涙を見せてこなかったボーカルの橘慶太さんが突然、楽曲中に泣き出して歌えなかったことなども記憶にあり、映像作品として残っているのですが当時は自分もこの映像を見ながら一緒に泣いていましたね。

15周年のTOURではサプライズゲストでこの楽曲を作られた葉山拓亮さんが実際に演奏をして、メンバーが歌唱をするというシーンなどもとても記憶に残っています。

22年前の楽曲なのに、未だにデビュー記念日の3月14日付近になると聴きたくなる永遠に大好きな楽曲について本日は語らせていただきました。

本日もnoteを読んでくださってありがとうございました😊