vol.71 愛してない

好きな楽曲やBGMを語るblogの連続71日目の更新です。

本日はAcid Black Cherryの「愛してない」という楽曲について語ります。
この楽曲は個人的に秋っぽさを感じる楽曲です。まだ、時期は夏真っ盛りですが最近聴いてる曲は割ともう夏の終わりや秋頃を意識した楽曲を聴いてる事が増えてきています。

この楽曲は面白い歌詞の構成で
あるカップルの女性目線で書かれた歌詞なんですが最後のフレーズは突然、彼氏側の目線に変わるという内容です。

ザックリと説明すると彼女は恋人の事が好きだけど、昔よりも段々とすれ違いが増えて距離が遠ざかっているような気がしていて別れが怖い。
別れを切り出されるなら自分から別れを告げたい。けどそれが出来ないみたいな。

ただ、最後のフレーズの男性目線になる歌詞で

【「愛してるよ…愛してるよ…」
もう声にならないくらい
君が想うよりもっと】

って実は彼女がただ不安感感じてるだけで相思相愛な2人だったという歌詞です。

この歌が出た頃に一緒にABCのファンだった女友達と歌詞の解釈を話したことを思い出しますし、カラオケでもよく歌います。
ABCの中では上位に入る好きな曲です。

作詞は大体、ボーカルの林保徳さんがされてますが、この方すっごい女性目線の歌詞を書くのが上手いって当時の女友達が言ってました。

この曲はメロディーも含めて秋の何故かセンチメンタルになる気持ちにグッとくる切ない雰囲気が大好きです。

本日は秋に向けて(早すぎるか)切ないセンチメンタルな気持ちになる好きな楽曲を紹介させていただきました。

本日もblogを読んでくださってありがとうございました😊

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