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やってもうたFPのずばり言うばい!  ①. 保険はどこがいいと?


【注意】この記事は末次ゆうじの有料である顧問契約「FPなんでも相談パック」にご契約している方にお送りしたメルマガ情報を一部改定したものです。たくさんの方に知って参考になればという想いから安価にてご提供させていただきます。なお8月より1480円に値上げになります。よろしかったら7月中にお求めください。保険情報は2020年6月時点での情報になります。
【返金保証】この文章は返金保証対象商品です。安心してご購入ください。
【この情報がお役に立つ人】
・保険料のコストを見直したい人
・保険の定期的な見直しをしていない人、検討中の人
・掛け捨て保険で月に1万円以上世帯で払っている人



自然災害でも保険の重要性が改めて認識された!


こんにちは。

ファイナンシャルプランナーの末次ゆうじです。

九州を中心に7月の大豪雨で甚大な被害がでており、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された方々や関係者の方々に対しまして、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。

ここ数年の自然災害は、集中・大災害・予測不能など今ままでとは違う気がします。被災された地域では1にも早い復興、復旧に受けてがんばっていらっしゃると思います。日ごろから計画的な備えをしていても想定外のことは起こりうる現実ですから周りにも目を配って自分にできることを支援できれば思っております。

さて、わたくしはファイナンシャルプランナーとして保険の相談も多いのですが、生命保険や損害保険と保険会社は多数ある中、商品自体はそんなに差はありません。もちろん特性は違いますが、形がない商品ですので電化製品や自動車と違って商品特性をどのように理解して選択するか? は時間に追われ日常忙しい人にとっては、難しく、後回しになりがちです。そんななか、固定費の削減にも直結する保険の見直しに少しでもお役に立てればということで、わたくしの入院体験も交えてご紹介したいと思います。

以下、案内の表記は情報提供を目的としており、商品の勧誘を目的としたものではありません。実際の商品選択はご自身の判断でお願いいたします。


保険屋さんだからいい保険に入っているとは限らない


私自身、2001年3月より保険を案内する保険募集人として今年で20年目に入りました。現在は、1社専属の募集人としてではなく、複数の保険商品を扱う保険代理店に所属しながらお客様のご希望に合う商品を提供しています。

保険代理店は、駅前やショッピングモールなどにも店舗として今では当たり前となっていますが、20年前はまだ複数の保険会社の商品を扱う乗合代理店という形態は珍しく、日ごろお世話になっている人や近所の方、会社員の人なら勤務先に定期訪問する保険会社のセールスの方から加入するのが多かったと思います。通販で保険に加入する人もほとんどいませんでした。時代とともに保険商品も比較をして選んで加入する時代になったのです。「義理」「情」では加入しない時代にもなり、加入する(消費者)側も、情報を調べたり、保険料を調べたりも容易にできるようになりました。

そんな中、5月20日より人生で初めての入院と手術の経験をすることになりました。左肩の手術で3週間入院したときにやはり気になったのが医療費のことでした。そうです。お金の心配でした。


今まで、保険屋さんとして被保険者で1000人以上に保険のことをおすすめしてきましたが、自分が入院、手術するのは、初めてだったので、仕事のこと以上にいったい、いくらの治療費がかかるのか? 経済的な不安がでてきまました。

入院しているときにお客さんからの連絡があり、「保険屋さんだから安心ですね。」とお客さんから言われ、それは本業ですから的な答えはしたものの・・・


別な電話では、入院中にお客さんから「保険の相談をしたいと」連絡があり「今入院中ですので、退院してからでいいですか?」

とやり取りしながら

「末次さんは、よか保険(=役に立つ保険)にたくさん入っとろうけん
安心やねー」と。

まさか、入院する羽目になるとは。もともと入院兆候があったのならば
準備も少しはできたが、通院していた病院の紹介で大学病院に行き検査して帰るつもりが脅かされたわけでもなく、

「今日から入院になります」

と言われた時には、かなりショックだった。


ところで、読者のみなさんの中には、保険屋さんはどんな保険に入っているんだろう! と思った事はありませんか? 私自身、調査をしたことはありませんが、だいたい勤務している保険会社の商品かグループ保険に加入している人が多い印象です。保険屋さんもみなさんと同じ保険に加入している人がほとんど。勤務している保険会社には団体保険(グループ保険)があり、保険料も割安で利用している人も多いです。保険会社がつくる団体保険ですからね。現役時代は団体保険しか入っていないという人もいるぐらいです。


健康保険と勤務先の福利厚生は必ず確認してください


日本の健康保険制度は素晴らしい仕組みです。これは理解している人とそうでない人とでは、お金の面で差が出ます。もししっかりと理解しているなら、生きていくうえで無駄な支出をかなり減らせるのは事実です。また、勤務している職場の福利厚生制度によっても差はあります。例えば、加入している社会保険が全国健康保険協会(協会けんぽ)ではなく、大手企業に多い会社独自の健康保険組合(組合健保)であれば、医療費負担の自己限度額を健康保険組合より一定金額までの給付がある会社もあります。(付加給付制度といいます)

ちなみに、自分が所属している保険代理店もそうですが中小企業の健康保険は、全国健康保険協会(協会けんぽ)が多いので付加給付制度はありません。以前勤務していた外資系保険会社(当時テレビCMが一番多いといわれていた会社ですが)では月2.5万円が上限でしたので、本当にありがたかったです。(お世話になることななかったですが)


一般的には、付加給付制度の上限は、月2.5万円や3万円が多い感じです。


健康保険制度にある「高額療養費制度」と「付加給付制度」両方受けられる方もいるのでまずはしっかりと確認をしてください。配偶者やお子さんなど扶養されている人も含みますので世帯の保険料支出でみてもかなり有利な制度になります。もし本人が確認しないなら、「確認してね!」とお願いしてみてください。〇〇健康保険組合とネットで検索しても出る場合もあります。


また会社に団体保険(グループ保険)など準備されている場合は、基本は、募集時期が年1回あるので併せて確認してください。

これらを確認すると、無駄な保険に加入する必要はなく必要な保険だけに加入することにつながるので家計の支出を減らすことにもなります。

入院することをコントロールできるならば、高額療養費制度や付加給付制度を考えて1日(月初)に入院するのがいいですね。(ケガや緊急性の高い入院は仕方ありませんが)


※YouTube動画 

お父さんのためのお金講座~3  会社の福利厚生制度把握しろ!


https://www.youtube.com/watch?v=G7UXWSpo1kc&t=23s



ガン保険は当然。医療保険も必要です!


で、ここからが笑ってください!という話です。

本業でもある保険屋さんが実は、医療保険には加入していなかったという本当で残念な話です。


そうです。
やらかしてしまったわけです。


さらに笑うのが、実は医療保険には、加入していたんです。

公表するのは恥ずかしいのですが読者の皆さんには、こんな不安なことはしないでほしい、入った保険でちゃんと給付してもらいたいと思うので、公表すると



実は、入院する前月、4月末で解約して、入院したのが5月20日だったんです。20日間で地獄に陥るとは・・・ (笑ってくださいー)



固定支出の見直しの一環として、自分の医療保険を解約したのです。


これが、裏目に出て?
お金の心配をする羽目になり
しくじったわけであります。

よく医療保険は不要だ!とか
言う人もいますが、ないよりは、あったほうが
精神的に違います(笑)

FPのプランニングでは、「経済的なリスクの補てん」を保険商品に保険料を払うことで移転する「リスクの移転」と保険料という資金を自分で貯めていきプールした自家保険をつくる「リスクの保有」のバランスをとることが重要になりますね。


いくら健康保険制度で高額療養費制度があるといっても月に10万円ぐらいは
負担することになります。月をまたぐと倍の20万円ぐらいになります。

食事も1食460円、1日1,380円かかります。これは、美味しくないからといって食べなくてもかかります。病院の食事は栄養のバランスはとれていますがほか弁のから揚げ弁当よりも高いんです(笑)

(薄味だし、揚げ物はないのでごはんがすすみません)

また、会社員の人は気にならないかもしれませんが、自営業や経営者は
仕事の売り上げ補てんということも考えなくてはいけません。


自分の場合は、店舗があってサービスを提供しているわけではないので固定費は店舗がある人と比較したら少ないですが、でも基本、仕事ができないので売り上げは下がります。


だから、保険は必要ということです。


医療費なら預貯金でなんとなかる!という人はいるかもですが仕事の売り上げや諸経費を考えれば、そのための補てんは必要です。



以前メルマガでも紹介したように 「保険料の損得ではない」 ということです。自動車保険、火災保険など損害保険と一緒です。損害保険は掛け捨てで、自動車保険に加入していて保険料がもったいない、例えば、自動車に乗る人なら「昨年事故しなかったので保険料がもったいなかった」保険は解約しようとはならないはずです。


メルマガのご案内 【イデコ・NISA始め方入門】https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSlqIRnMUc


ここは、保険料と保障内容を考えまた、会社員の方なら健康保険制度や会社のグループ保険なども考えてコスパの高い保険に加入しておけばまずは安心かと思います。


※YouTube動画 

お父さんのためのお金講座~4 コスパがあがるリスク管理・保険の見直しをしろ!

https://www.youtube.com/watch?v=noWbojeL2l8&t=47s


必要な時に保険があればやはり安心なのでこれは今のままでいいかも含め定期的な確認や見直しが必要です。

実際、たまに驚くのが、医療保険は不要だといっている人でもガン保険はしっかり入っています(笑)

3大疾病や7大疾病保険を中心に将来のリスクにしなえて保険を準備している人もいます。要は、何を優先するか? によって準備する保険商品が変わります。

重要なのは、保険の核でもある「契約の仕方」というこになります。

それは、運用と同じで自分の経済的なリスクをヘッジする選択として考えるだけのことなので、本人が考えたこと、選択したことがあくまでも優先されるべきですし、それがあなたにとっての正解ともなるのです。
※保険屋さんが提案したものが正解ではないです。


年齢、収入、家族環境、勤務先の環境など様々な要因によって変わってくので 「必要な時に必要な保障を持てばいい」 というのが結論です。


【無料メルマガのご案内:イデコ・NISA始め方入門】

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSlqIRnMUc



サラリーマンが知らないと損するお金の法則

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=aIRnMgnjEv


一人からでも導入できるイデコの法人版 〈企業型DC入門〉経営者向け

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=aIRnMkijo



入院して理解した? すばりおすすめの保険とは!


ここからは、今回は医療保険には入っていなかったのでやはり必要だったと
実感したので、これがいいと思う保険をずばり紹介しますね。

・ガン保険編

・医療保険編

・3大、7大疾病保険・介護保険編

の3つのカテゴリーでおすすめの商品をご紹介とその理由をご紹介いたします。


保険会社や商品までずばり紹介しますが、繰り返しにはなりますが、勧誘や推奨するものではありませんご注意ください。2020年6月地点での情報になります。


末次ゆうじ YouTubeチャンネル 

https://www.youtube.com/channel/UCMU2GKiO4Zod8OWLxcPLPzg?app=desktop

◆気に入った方は、チャンネル登録もお願いします



お待たせしました。では、ご紹介していきますよ。

◆ガン保険編

まずガン保険は必要です。これはね、絶対加入しておいたほうが本人、家族もいい。年齢がいけばガンのリスクも高くなります。また若い時に働き盛りにガンになれば生活設計など狂いが生じたり、治療の選択にも影響します。ですから、年齢関係なく30歳を過ぎたらガン保険は加入しておきましょう。


女性は乳がん子宮がんのリスクも若い時もあるので必要ですね。当たり前だけど、一回ガンになれば、新規加入や見直しでの加入は基本は、できません。緩和型の医療保険は加入できる場合もありますが、ガン保険には加入できません。


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