バイクと音楽と・・・。

こんにちは。今回は2回目となる「バイクと音楽」について、書いていこうと思います。ずびん(自分)なりの考察にて。


「バイクと言えば?」という質問を、バイクの興味の無い方達に問いかけると、その答えが「はーれー?」って、返ってきます。自分調べ。
特に正解は無いのですが、自身無さげにお答えを頂きます。

日本のバイクのイメージは、アメリカンに乗って、Born to be wildが流れているイメージ何でしょうね。

もう、いいだろ!って思います。もっと「バイクと言えば?」と聞かれた時に「オフロードを走ってるのがカッコよかった」とか「ストリートでオシャレに乗ってるバイクがかっこよかった」「サーキットを走るフルカウルマシンがカット良かった」とかには窓口が広がってほしい。いつの頃からか「バイクは子供に悪影響だから」の理由で、バイクのTVCMは無くなったり、なのに、今の若者は、車バイク離れを起こしている。当たり前じゃね?。って、思うんですよ。
メーカー側は、もっとTVドラマやアニメに協賛するべきなんですよね。権利より。

で、ハーレーと、言ってくる音楽が、ロックです。
私はロックが好きです。ロックンロールはもちろん、パンクロック、ヘヴィメタル、ヘヴィロック、 ミクスチャーロックなど、偏ってますが好きです。

なんで、今でも伝統芸能かのようにこのイメージで止まっているのでしょうか?やはり先程、書いたとおりの、TVに出る回数の少なさが、大きく関係していると思います。

 2000年前後くらいに、高校の友達と話していて、彼は元々、車好きで、ブラック・ミュージックが好きではそこからローライダーなどが、好きになっていった。そこで、昔ののブラック達はお金が無いので、安い古いアメ車に乗って、自分なりにカスタムして出来たカスタムジャンルだと教えてくれた。それが流行り、認められて、時代と共に、クラシックカーとなり、古いアメ車が高騰して、ローライダーのベースになる車両は高くなった。そして「ヒップホップはローライダー」というイメージが定着した。確かにバイクには屋根ないし、女の子が乗るなら安全な車の方が好まれるだろうし、など考えていた。

そんななかでの「Beautiful Life 〜ふてりでいた日々〜」木村拓哉や常盤貴子主演のドラマです。
この中で乗っていたキムタクのTW200。

キムタクの影響力で、地元の同級生も乗ってた。ソイツは「オレ、キムタクの真似じゃねーし。」っていってたので、キムチ・タクゾウって、命名した。
りんたろーのキムタク好きは、凄いな。

もともとはこの1996年位にはもう流行ってて、ドラマの様に美容師さん達が乗っていたり、元々、不人気車種だった、TW200をベースに改造されていたので、値段も高くなく、改造内容もスカチューンと言われる、軽量化するよう改造がメインなので、そこまでお金はかからない。工具さえあれば個人でも出来てしまう。そんなバイク文化だったのが、ドラマの影響により、街中のバイク屋さんに殺到、2枚目の写真の様な状況が起こる。

 で、この頃には、中免を持っているから乗れる。お金が掛からず乗れる、乗りやすいそう。カッコいいなどの理由で、流行る。
そこで「STREET BIKER'S」という雑誌に、いろんな音楽のジャンル好きがTW200に乗っていた。バンドをやっている人、ヒップホップ好き。ダンサーで、移動手段に丁度良い。PPAPでお馴染みの古坂大魔王も、出ていた。彼はPPAPでご存知の通り電子音で、音楽を作られております。彼は、その時の取材では、石野卓球主催の「wire」に主演出来そうな所まで行って、惜しくも出演出来なかった。というような文章でした。
 その時の大魔王(尊敬の念を込めて、そう呼んでいます)は、フュージョンに乗っている写真でした。
電子音は産業革命の後の後のモノだと思っているので、近代のモノ!というイメージがあり、ビッグ・スクーターといえば、フルカウルで、AKIRAやドラゴンボールに出てきそうな形をしています。ビッグ・スクーターカスタムも近未来をイメージしたキラキラを連想させます。
 その時の大魔王の写真は、昼間だったので、分からなかったですが、オシャレなカラーリングでした。

 話は戻りますが、ビッグ・スクーターの様なジャンルと、テクノ・ハウスやトランス、相性がいい様な気がします。日本で流行った時は、ギラギラのビッグ・スクーターに乗っているのは、若い子やEXILEみたいな見た目のヤンキー上がりなオジ様達。ぱーりぃぴーぽーな女子など、がビッグスクーター流行りの全盛期にいたと思います。この手の方達は、現役時代w?に使っていたのか、ツバ着きの半帽型のヘルメットのラメ入りライン・カラーリングを前に深く被る。って、いうのが、一つの形でしたね。
 確かに、それだけでは無く、普通に乗っているヘルメットがダックテールやビンテージ・ジェットヘルな方達もいました。わかりやすく、ジャンルが違ってよかったです。
 ただ時代の流れなのか?フルフェイスはオシャレな方達にいなかったです。前者の方達は、冬は乗らないかマフラーを口元に縛って運転してました。

このビックスクーターは、車のカスタムが使われるので、スピーカー装備の車種をたまに見かけました。個人的には好きなんですが、私の周りには評判は良くなかったです。音楽とバイクを合体した乗り物で、とても良いのですが、爆音で垂れ流してギラギラしているので、害虫扱いされてました。

形にコダワル訳ではないのですが、ビッグスクーター乗りは、電子音とJ~pop以外を、聞くな!って話じゃなく、新しく産まれた形なんだな。と思いました。今の(2021年)中古市場では低価格で買えるそうです。この新しい形は、帰ってきてほしいです。デカイスクーターは、乗り心地が良い。楽。装備がいっぱい、収納いっぱい。と、機能的に素晴らしいです。あとは、デザインです。近未来形のデザインだけでなく、1960年前後に作られたホンダの「ジュノオ」をベースに作ってほしい。

ジュノオK、風防?風除け?は置いておいても、ビッグスクーターのレトロタイプが、あってもいいじゃないか。と、思いました。
ジュノオM80小型二輪スクーターにこんなのあってもいいのにな。GB350が売れてるらしいので、この系統も売れそう。

多分、一枚目は、ジュノオKで、189cc。2枚目はジュノオM80で125cc。このカブやジョルノの前面にジョーカーのテール周りみたいな、デザイン最高にかっこええやん!って、思いました。ベスパに負けない!とも思いました。
あとは「PS250」ですよね。発売タイミングが悪かったのか、予想よりも売れずに早く生産中止になったモデル。でも今は大人気。ギラギラのアンチテーゼなのか?スカチューンの遺伝子が疼くのか?確かに収納とスカチューンの両立があってもいいじゃねーか?!って、思いました。今は、ビッグ・スクーターをスカチューンして販売してるところもあります。PS250オマージュのような。これは一つのジャンルとして確立してほしいな。と思いました。

カーキ色のPS250とZOOMERが並んでる、ストリートスクーター。なんかエモい。

本田技研さん、ジュノオか、PS250の250と125をラインナップに出した方が良いっすよ。マジで。
 同じこと書いてもしょうがないけど、同じ事を書きたくなる現状。2020年、コロナ禍から中古市場のバイクの高騰。なんででしょうかね?

話は戻りますが、バイクと音楽は切っても切り離せない。ビジュアル系バンドでもアイドルでも、俳優、TVに出てるプロの人たち、バイク乗って、カッコつけやがれ!可愛く乗りこなせてみやがれ!

今、気に入って聴いてる音楽を、バイク乗ってる時、口ずさんだりするは、当たり前というか、自然の摂理だと思う。

跳びに飛んだ今回のテーマ。結局、何聴いていても、良いですし、音楽に無頓着でも、なんでも問題ありません。
 ただ、単純に生活の一部で、あってほしい。規制ばかりかけられてるバイク。不良の乗り物?そんな考えも捨ててほしい。あとは、楽しいモノが、昔よりたくさんあるし、簡単に調べられるし、バイクが悪影響を与えない。ジャズって昔は、不良の聞くものだったのが、今じゃ渋い大人なモノ。(だから若いプレイヤーがいない。と思う)

レゲェとバイクでもPVは、あるし日本人ヒップホップとモトクロス、LUNA SEAのJのPVにもスーパースポーツがでてくる。AKB48のプロモにも出てきたし、B.zのライブにはFMX。WANIMAのPVにも。

やはり音楽とバイクは離せない。相性がスゴイ良い!好きなので、コレからも音楽とバイクは離せないのだろう。
もし、読んだ方でバイクのPVがあったら教えて欲しいです。原付スクーターでも

最後まで読んでくださってありがとございます。
またおねしゃす〜。

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