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アマゾナイト

とっても落ち込んだ時、
心身ともにキツイ時、
うつむきがちなそんな状況の時に
ふと顔を上げると
そこには境界線なき青空がある。

どうしても耐えられないことがあった時、
むしゃくしゃした時、
水辺線が見たくなって海に出かける。

人間界にありがちな境界・際限は
空にも海ももたず
なんなら人がそのままでは生存もできない高さや深さで
その世界たちは懐を広げていて、人知を超えた何かがそこにはきっとある。

鳥や魚、蝶々や海藻といった存在たちが
そういった大いなる存在に包まれていることを知る由もなく
泳いだり、舞ったりしていて、そこには制限なき自由(そして自由の波動)があることを知る。

だから、人は疲れた時
空や海を見に行ったり、
海とか空の絵とか写真をみて、
癒されたりするのかもなとも思う。


例えば、
海はその水面に空の青を反射して
どこまでも受容的で絶対的な
母の愛をその身で体現している。

空はころころと表情を変えて、
時に雲で陰りを作り、
またある時には雨で実りをもたらし、
地球ファミリーの家長らしく
森羅万象のリズムをコントロールし、
人が地球の1パーツでしかないことをしらしめ、
”人間様”にならないように調律を取っている。
(だからゼウスの雷・・・・なんていうんですね!)



ライトブルーグリーンからブルーの色味を
その身にもつアマゾナイトは
それら母なる海や父なる空の要素を内包し、
持ち主に”際限のない”可能性や希望をもたらす。

ちなみに
アマゾナイトはアマゾン川流域でとれたからアマゾナイトと呼ぶらしい。
が、実際はアマゾンの熱帯のような感じはまったくなく、
エネルギー的には際限のない広がりを暗示し、
持ち主に自身の枠をやぶり、制約のない、
より広い世界へ進むことを促してくる。


そのエネルギーはまるで青龍が空という海を泳ぐよう。

アマゾナイトのブレスを腕にまくと
一筋の空のかけらが
腕にあるような感覚を覚えるだろう。

胸周りにtopとしてつけると、
聖母の慈愛のような穏やかなバイブスに
自分のハートが癒されていくのを感じるだろう。

空や海に輪郭というものがないように、
ブレスやチップ、タンブル、topと
姿形をいかようにでも変え、
人間たちに、人生の可能性や
制限のない広がりを伝えようとしている。

それがアマゾナイトが希望の石なんて言われる所以であり、
アマゾナイトをつけると”チャレンジしたくなる”理由なのかもしれない。
解放・独立・解脱・・・そしてなんといっても
”自分が自分で設定した殻を破りたい時に、この石は最もふさわしい石かもしれない。

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