見出し画像

トルマリン -no more self-sacrifice -

オールマイティーなパワーを持つ石


トルマリン。
和名を電気石というが、この石は、少々特殊な石である。
トルマリンはピンク、赤、オレンジ、黒、青、緑とほとんどすべての色味があるのでは?というほどカラーバリエーションに富み、また、岩盤浴等にいくと、岩盤の周囲にもじゃらっと敷き詰められていたりもするように、一般レベルでも”健康促進”とか”ストレス軽減”にぴったり!というイメージ・印象がある石だと思う。
更には電気石といわれ、静電気を帯びる石の質から電磁波対策とかにもいいとされ”トルマリン入りのバングルとか電磁波予防アイテム”が売られていたりもするので、そういう(テック系のガジェット)使われ方をしているのをみた方もいらっしゃるだろう。

さらには上述の通り、全てのカラーを持つ(バリエがある)ことから、色々な効果効能を、チャクラ・ユーザーの好み・需要に合わせて選べたりもするので、トルマリンなる石はボディに関することであればほぼオールマイティストーンであるとすら言えそうである。

・・・が、私がここであえて言及したいのはそんなトルマリンの万能感ではなく、トルマリンのもつ”身代わり効果”である。

献身のスペシャリスト

パワーストーンは通常、特定のパワーを高めるとか持ち主を守るとか言われている。そのため、”身代わりになって割れたりかけたりする”こともままあるものだ。実際、何年もパワーストーンのブレス等を身につけている方であれば”石が割れたとかかけた”という体験がある方もいらっしゃるはずだ。

ちなみに身代わりというと、身代わり地蔵とか身代わりのお札(持ち主の代わりにばきっと割れたりするやつ)を連想する人も多いと思うが、まさにあの”身代わり”〜なる効果を帯びるのがこのトルマリンの持つ”身代わり”の特性である。

石が”肩代わりしてくれる”というほうがいいだろうか。
自分が背負うべき負荷、荷重を肩代わりしてくれるとか、もしくは、”負のバイブス”を吸着し、持ち主側に”背負わせない”ような作用。
それがトルマリンの健気な献身性である。

身代わりストーン。
なんていってしまうと石が少々かわいそうだが、この石は”まるっと負荷を肩代わりして背負うこと”で、人に寄り添い、助けてくれる。
人の世界にもそういう方がいる。
優しくて、慈愛に満ちている人たち。
あなたの周りにもそういう方が一人や二人はきっといると思う。
もしくはこれをお読みのあなたがそんな優しき人、本人かもしれない。そういう優しき人は、周りから”いろいろなものが回ってくる”が、自分から誰かにそれを渡すことはない。
だから、急にガクッときたり、もういっぱいいっぱいかも、、、と感じる、そんな時がある日突然やってきたりする。
もちろんそうなる前にケアすることが絶対に必要なのだが、
でも”だいぶがんばった、もうきつい!!”、そんなときにはそっとこの石に触れてみて欲しい。

この石はそんな負気を回収して、
空に、大地に、宇宙に、ふわっと返し、あなたを綺麗な状態に、
ナチュラルなあなたへと戻してくれるだろうから。


ありがとうございます。 各修業・取材等の費用の充当に 使わせていただきます!