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愛の石・ダイアモンド

世界で最も固いとされている石、
ダイアモンド。

ある意味、宝石・天然石のなかでは
最も有名かつ、もっとも高価な石ですが、
この石のパワーはある意味特殊です。

石から光の柱が立ち、
持ち主を邪から守り、
波長を高め、
いい出会い・ご縁を呼ぶ奇跡の石。

ただ、
日本名はなんと(ご存知の人もいるかもですが)
金剛石といいます!

金剛!の響きから”奇麗さ”というよりは
魔除けの仁王・羅漢的なパワーも感じますね。
(南無大師遍照金剛的な?!)

昔の日本人はこの石の魔よけの力のあり方分かっていたから
そういう”ネーミング”なのでしょうか?!

ダイアからはそういう”霊的なブロック・破邪の力”も強く感じます。

そして、ダイアモンドという名前は
ギリシャ語のアダマスに由来すると言われていますが、
個人的には、ダイアモンドはイタリア語やスペイン語の
ディアマンテ(diamante)のほうがしっくりきます。

推論の域を出ないのですが、
この名前はdi amante (愛人の・・・)
(ディ・アマンテ)というところからきているのかも?!
なんて思ってみたり・・・(そのほうがロマンがありますし)

”愛”という言葉を含んだ名前の方が、
アダマス由来のものよりは素敵だと
感じるのは私だけではないはず。


恋人同士や夫婦間で贈られる事の多い石、ダイアモンド。
そこにはダイアモンドなんていう固い名前じゃなくて
(ただでさえ石自体が硬いのに!!)
ディアマンテ(愛人のために/愛人の/愛のための)という
名前の方がその石が使われるシーンに相応しい気もします。

自らの分身として愛する人の指や首もとで、
愛する人を守り続ける鉄壁のガーディアン、ダイアモンド。

その7色の光は守護聖人の眩い光そのもの。

”そのきらめきが”邪を弾き、
愛しい人を守ることから、
愛の石と呼ばれるようになった、というのは
ちょっと”盛りすぎ”でしょうか・・・。


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