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賢者の聖石・白翡翠

「叡智」なるものは非常な高尚な響きもあるけれど、
石の世界でいう”叡智”をもたらす!みたいなのには、
いくつか派閥というかカテゴリがあるように思う。

たとえば、
ラブラドライトやセラフィナイト、
もしくはアゼツライトなんていう石たちは
どちらかといえば違う次元からの叡智や、
守護天使からの加護を得られるような働きをしたり、もしくは、そういう異次元の世界と3次元世界を繋げるような波動を持つ、
ちょっとエンジェリックな系譜の”叡智系”ストーンなのではないかと思う。


そして、今日ご紹介する翡翠という石はそれらとはまたちょっと違う特殊な叡智系ストーンだ。
その中でもこの白翡翠というホワイトの輝石は、
どこをどう見ても、
手にとって感じてみても
ちょっとどころではないぐらいに特殊だ。

なぜなら、仏や神といった存在からの加護もバイブスとして感じるが、
先人たちがアカシックレコードに積み重ねてきた”人の世界の”集合知にアクセスする、そんな”アーシーな”力をを感じる。
人間界における仙人のような、
エンジェリックの”天”とはまた違うタイプの
叡智を授ける石なのだと思うからだ。
(*アーシーとはgeoということであり、
高次の〜に対して、非常にグラウンディングされた何か〜ということ)


アーシーな叡智とは、偉人・成功者たちがのこした”人の道を極めていく”たためのコアに人をもたらすパワー・フォース・バイブスのこと。

それすなわち
仁・義・礼・智・心

人として生きるのに、いや、
成功するため、人格を高めていくために、
絶対に必要な主要要素がこれだ。

それらを補い、ときに指導するのが白翡翠の本質的な力だと言えようか。

真っ白に輝く、
徳分の石、白翡翠は
誰でも身につけられるといってもいいほど”高価なものではない”が、
誰でもが身につけられるわけではないような”気位の高さ”を持ち、
世間的な評価(額)とかはどこ吹く風で、
絶対的な自信と高貴なオーラを放ちながらも、
静かに佇んでいて、目を半顔にした仙人のような石であるように感じる。
必要な時だけ指導してあとは弟子に任せる。(まるでヨーダのようだ!)

とはいえ、だれしもがこの石にアクセスできるわけではなく、
心根がピュアなものしか持つことを許さないような凛とした波長があり、

「心にやましいことがあるものは手にすることができない。
もし邪な心あるものが触れたなら途端に石の色がかわるのではないか」

など、近づくものにそうおもわせるほどに、
ノーブルな佇まいが際立つ石でもある。

免許取立てでF1マシンを運転することはできないように、
小学生が数億円を動かせないのと同じように、
翡翠自身と持つもののパワーが良いバランスでマッチングすることが大事で、そのことがわかっているからこそ、本気ではないのものに、
”安易にその力を誰ばれにでも貸したりはしない”のだろう。

この石との出会いは簡単ではないが、
きっと今日も世界のどこかで、
その力を授けるに値する賢者が現れるのを待っているはずだ。

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