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メテオライト(ギベオン)

数百種あると言われるパワーストーンの中で波動的に一番”宇宙そのもの”なのでは?といえるのがこの石、メテオライト、ではないだろうか。
産地の名前をとり、「ギベオン」ともいわれるこの石は、「ウィドマンシュテッテン構造」という特殊な紋様を持ち、ヴィジュアルと重さ(だいぶ重い)を唯一無二の特徴とする宇宙隕石である。
(正確にはニッケルと鉄を主成分とする鉄隕石)

このメテオライトのパワーもその見た目同様に非常に特徴的で、一般には価値観の転換とか才能を引き出すなどと言われているが、個人的に一番強いと感じるものは、”地球的な概念(人間社会の概念)からの解放”というバイブスではないだろうか。
少々脱線するが、この地球は本来は人間たちが豊かに暮らしていけるだけの富とか豊かさをもつ惑星だと言われている。
ただ、ある国際 NGOによると、地球の富・豊かさの82%は全人類の1%の富裕層が所有するといわれていたりもするように、”地球からのギフト”が満遍なく配布されているとは言い難い。これは今現在、この地球上の主要な国々で採用されている資本主義経済が行きすぎた結果とも言えるし、地球のキャパとか宇宙的な断りを無視した、人間中心主義”が働きすぎているからとも言えそうだ。
資本主義、なかでも永遠に豊かさを増やしていく考え方は”過剰な競争”を生み、それに並行して過剰労働、過剰生産、過剰な格差も生まれてくる。
そしてそれらはこの社会に多くのゴミをもたらし、階級・上下意識をうんだり、または過労死など深刻な労働問題を生み出したりもしている。
本来、そういうもの・ことは”ありえない”ことで、あり、”過剰な競争”とそこからもたらされる格差や過剰生産、上下等の格付け等も本当は宇宙の理から外れたところにあるもので、また言い方を変えると、幻想の産物のようなものだとも言える。

誰が言ったか、「人はよし悪し関係なく繰り返し言われていることをそうだと信じる」ものだという。
そういうルールなのだと言われ続ければ、人はそれをいつの間にか”それがこの世界であり世界のルールなのだ”と勘違いし、きづけば無意識に宇宙のレールから外れてしまう・・・。
実際、コースアウトしている人は今のこの世界には相当数いるのではと思われるけれど、そういった”人類のつくった人類のためだけのゲームルール”からの解脱を促す、つまり、本来の宇宙的な存在としてあり方のほうに意識を戻してくれるのが、この宇宙隕石、メテオライトではないだろうか。

宇宙からやってきた隕石は、まさに宇宙のかけら。
この石のもつユニバーサルな波動は持つものの視座をあげる。
そのため、この石は本来の宇宙的な価値観を、地球生活をしていくうちに忘れていった人たち、つまりは”エゴイズム”を強く打ち出すようになってしまった我々に、再インストールしてくれるパワーストーンであるように思う。
また、この石のもつ特殊な紋様自体が魔除になると言われることもあるが、紋様はたしかに特殊ではあるのだけれど、この石自体がすでに相当な”高波動体”なので、地球に蠢く低波動をそもそもよせつけたりはしない。

”魔除”でもあり”視座上げ”でもあり、人間社会との、いい意味での最適な距離感を取り戻させてくれることから、”ある特定の、苦しみの沼”にハマった人、人間関係やしがらみや固定概念に縛られている人、そういう人にはこのメテオライトを一度もってみることをお勧めしたいと思う。


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