見出し画像

塾に行かずに高校へ行けますか_「#父ちゃん塾」


息子が塾を嫌がって…(;^_^A

我が家の長男(中2:4月から新中3)は現在、塾に通わずに高校受験を考えています。成績は公立中学の上位10%くらい。­­­­­­­

実は当初は塾に行かせたかったのですが、本人が嫌がるため独学で勝負。ここまま高校入試まで行けるのか…。

独学のメリットを考える

① 通学時間がかからない。
10分で着く距離でも往復では20分。準備に10分で30分は最低でもかかる。独学なら、その時間で休んだり勉強できる。

② 勉強のペースを親が組める。
つまずく箇所が分かれば、簡単な問題集に切り替えられる。

③ 塾代がかからない。
ただ、実際には問題集代がそれなりに必要なため、あまり大きなメリットではありません。

独学はデメリットもありますよね…

① 刺激が足りない。
友達との競争が無いため、中学校の友だち頼りになる。
② 情報が入らない。
塾にいれば進路指導もあるが、どこの学校を受ければ良いか分からない。
③  質問が出来ない。
分からない箇所を親が教えられれば良いが、無理な場合は分からないままになりがち。

…と、メリットもデメリットもあって悩ましいのですが、とにかく息子が「塾には行きたくない!」とのことなので、中2・1月の現在まで、塾無しで来ています。
※厳密には中1の初期に通いましたが、中間テストがひどい成績で意味ないなと辞めました…。

数学はまあまあ独学でも出来ました。

今回は数学から書き進めたいと思います。
中1の中間テストは80点でした。まあ、悪くはないけど…といった感じ。が、この後、上がったり下がったりしながらですが、中2以降は90点以上を取り続けています。 

中1  1学期中間80点:期末99
   2学期中間96:期末84
   3学期期末68
中2 1学期中間実施せず:期末96
   2学期中間93:期末97

数学で使用した問題集

① 「教科書ぴったりトレーニング」(新興出版社)難易度★★☆
各教科、この問題集(「ぴたトレ」)を中心にしました。授業より先行して進行。ざっくり定期テスト範囲より1章は先行するイメージ。どの問題集も1日4ページ、1時間ほど。

② 「中1標準問題集」(受験研究社)難易度★★★
「ぴたトレ」より難易度は高いです。これは授業の進行と同程度で進めました。難易度3の問題は難しく半分も正答できていませんでしたが、超難関高校を目指すのでもない限り、気にしなくて良いと思います。

③ 「できた!中1数学」(くもん出版)難易度★☆☆
これはやや難易度が低めです。数学で苦手なジャンルが出てきた場合、「ぴたトレ」からこちらに切り替えました。中1の秋以降、関数と図形で苦戦したため、難易度低めなこのテキストで調整。中2になって安定して好成績となり、とても助かりました。

④  「学校で配られた問題集」難易度★★☆
おそらくですが、どこの中学校でも問題集を1冊、配られると思います。マストで解かされるため、テスト期間を中心に解かせました。難易度はほどほどに感じます。

上記の4冊を進め、定期テスト前には可能な限り学校教科書も解かせました。結果、現時点では大きな穴は無いように感じています。ただ、中2の1月現在、図形の証明に大苦戦の最中(;^_^A それ以外は独学問題集方式でも行けると考えています。

皆さん、いかがでしょうか?
より良さそうなテキストや勉強法がありましたら、ご意見を頂けますと嬉しいです!

次回以降、他の教科も書いていきます。数学と違って成績はもうひとつなのですが…。

#父ちゃん塾 #塾無し #ジブン株式会社マガジン

この記事が参加している募集

#育児日記

50,453件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?