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社会常識

通勤電車の人が増えてきました。

Yujiです、こんにちは!

今日は月曜日ということもあるのかもしれませんが、時間帯によっては567前のレベルに近いぐらいの混雑となってきました。
でも車内は話し声もなく、皆ひたすらスマホをいじる笑
咳とかくしゃみは御法度ですからね。ひたすらじっとするのみ。
揺れてもつり革を持たずに足で踏ん張る。少しは足腰の鍛錬になるのかな。こけたら意味ないけど。

連絡不通
仕事柄、中途採用の面接をすることがある。
自分のスケジュールが合う限り、面接の場に同席するようにしている。
つい最近も営業スタッフを募集することになったので予定を空けていたのだが、来ない。ドタキャンだ。
採用担当者が「連絡がつきません」と報告してくる。
電話に出んわ、などとダジャレを言っている場合ではない。
最近、ホントにこういうケースが多い。困ったもんだ。
とりあえず留守電にメッセージを残し、メールでも連絡してリスケの打診を行うが返事なし。
これ、どう思います?
今までどういう生き方をしてきたのか?
教育とかしつけのレベルではなく、人としてどうなのか、と思う。
確かにウチは大企業ではないし、有名企業でもない。
だからといってドタキャンはないでしょうに。
それなりにこちらも時間をかけて準備しているので、どうか皆さん、ドタキャンはやめましょう!ね。

求人倍率
採用活動をするにあたり、一般的な求人倍率はどうなのか確認してみた。
やはり、567の感染拡大が国内の雇用にも影響大のようで、3月の有効求人倍率は1.39倍で3年半ぶりに1.4倍を割った。3カ月連続の降下で失業率も悪化。特に影響を真っ先に受けた観光業などを中心に、解雇や雇い止めの動きが広がっていて、先行きはさらに怪しい。
厚労省は雇用情勢判断に、前月はなかった「求人が減少」という表現を使い、ITバブル崩壊後の2001年9月以来、約18年半ぶりに3カ月連続で下方修正している。
また、総務省が発表した3月の完全失業率は2.5%で、前月より0.1ポイント悪化した。完全失業者は172万人で、前月から6万人増えた。
「観光関連の求人が軒並み下がっている。おそらく4月は、もっと厳しい状況になる」とのこと。
2008年のリーマン・ショック後は、主に製造業で「派遣切り」などが進んだが、今回は人の動きの影響を受けやすい非製造業でも打撃が広がっている。雇用の先行指標とされる新規求人数は、全国では宿泊・飲食サービス業が前年同月比19.9%減、卸・小売業も15.0%減だった。
4月でこれだから5月はもっと厳しいし、6月になって劇的に回復するとは思えない。
そのような状況の中でも弊社は採用に積極的だ。
が、ドタキャンされてしまった。
これはとても悲しいし、やるせない。

傾向と対策
とある求人サイトの調査によると、約10%の企業が当日ドタキャンを経験しているらしい。
これは大企業でも中小企業でも関係なく起こることで、採用担当者としては「辞退理由がわからない」のが一番厄介なことだそうだ。
確かに、辞退の理由さえわかれば何らかの対策が打てるはず。
しかし、辞退の理由は「特になし」が多く、「連絡するのが面倒」と合わせると6割近くになるらしい。
どゆこと?
もう社会に出て何年か仕事経験のある人がこれ?
にわかには信じられないが、今はこういう人が多いらしい。
ではどうすればよいのか???うーん。
対策としては、特になし。
ビジネスマナーとして当たり前のことをするだけだが、しいて言うならば前日に再度確認の電話を入れて「お待ちしています」と愛想よく伝えること。
これぐらいしかない。
電話に出ない、返信がないようであればドタキャンの可能性が上がるし、返事があれば期待できる。応募意欲のレベルが分かるってわけだ。
よし、早速弊社もこれを実践してみるとしよう。

でもその前に応募者を増やさないといけませんがね笑

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