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EVERGREEN

今日の関東地方は軒並み30℃を超えました。暑い!

Yujiです、こんにちは!

来週から梅雨入り予想ですが、今週はその前にまとめて晴れとくか、ぐらいの暑さですね。
567に加えて熱中症にも注意が必要な季節になってきました。
逆に、一部の地域では集中的なゲリラ豪雨で車が立ち往生するほどに。
おまけに雹も。
何だか今年の夏も穏やかな感じではなさそうです。気を付けないと。

制作現場
毎年恒例の「劇場版名探偵コナン」が結局1年先送りとなった。
ま、残念だが仕方ない。すべての公開予定映画が延期で大渋滞になったし、内容的にも大きなスポーツイベントに合わせたものになっているので、延期となった来年のオリンピック開催に追随した感じなのかも。
でも来年、オリンピック出来るのかな?
オリンピック開催の有無に関わらず、映画は公開してもらわないとね。
今回の映画も面白そうだったし(少なくとも去年よりは)。
映画やドラマ、アニメもそうだけど、567のおかげで制作が完全に止まっていて、4月からスタートするはずの新番組がスタートできず、過去のドラマを再放送するなど各社対応に追われてきたけど、ここに来てようやくリスタートの気配が見えてきた。
最近のバラエティー番組でよく見かけるアクリル板の衝立を撮影現場で活用し、飛沫感染しないような対策を取るらしい。
しかもカメラや照明などが映り込みしにくい特殊なアクリル板を使うそうで、万が一映り込んだとしても編集時に修正しやすいそうだ。
その分、制作費が嵩みそうだが、この際時間もないのでとにかく撮影再開に踏み切るとのこと。
撮影も困るが、声優などのアテレコの場合はもっと厄介な状況になる。
基本的に、声優のアテレコは一つのスタジオに数本のマイクがあり、その数本のマイクに向かって複数の声優が交互に発声する仕組みになっている。
映像に合わせて声を充てるので、そのほうが臨場感もあるし効率的であり、演出もしやすい。しかし、567のせいで今まで通りの収録が出来なくなり、制作が止まっている。ドラマと違ってスタジオも狭い。
さて、どうする?

適度な距離
映画の本場ハリウッドでは、俳優同士の密接を避けるため“濡れ場”にCGを使うことを考えているらしい。
ザ・サン紙によると、映画編集者協会が発行した指針書に、密接シーンにはCGを使うべきだと記されているそうだ。
また、俳優たちに正しい手洗い方法を教えること、オーディションはガラス越しで行うことなどが明示されている。
では、日本の場合はどうか。
日本に限らず、距離は取らないといけないので、ラブシーンのようなものはしばらく見られなくなるのかもしれない。
じゃぁAV撮影の現場はどうなっているのか。
雑誌SPA!によると、大手メーカーでは緊急事態宣言後の撮影はなくなり、男優も女優も開店休業状態。特に男優はギャラも低いので貯蓄もままならず、アルバイトを始めている人が多いそうだ。
女優は男優に比べてギャラがいいのでしばらくは貯蓄で生活できるものの、長引くとそんな悠長なことも言っていられないので、別の仕事を入れたり、ってこともあるのかもしれない。
それこそ、ナイナイ岡村の発言に繋がる事象だ。
とりあえず、緊急事態宣言が解除されたので撮影再開にはなるだろうが、以前にもまして衛生面を強化しないといけないので、検温やら消毒やらマスクやら準備が大変らしい。
おまけに、換気優先で窓を開けて撮影していると女優の喘ぎ声が外に漏れてしまい、ADクンがあわてて窓を閉めるなど新たな苦労が増えたようだ。

アオハル
さて、テレビドラマ枠の番組にはこぞって再放送が編成されている。
権利関係の調整もあり、なかなか大変だろうとは思うが、そうやって再放送されるドラマはやはり面白い。
たとえば「野ブタ。をプロデュース」。
約15年前の作品で実際みんな若くて初々しく、出演者それぞれが数年後に別のドラマで主役級の共演を果たすのも面白い。
だがそれよりも、ドラマの内容自体が結構深くて考えさせられる。
原作よりもハッピーエンドになったらしいが、やはり青春モノは見ていて飽きない。こっちがいくら歳を取っても気分だけは高校生のままなんだよね。
当時を振り返ると、あの時あーすればよかった、というのが結構ある。
たいていは人に言えないような恥ずべきことばかりだ。
それを若気の至りというらしい。

今はすっかり大人になってしまったが、チャレンジするという気持ちはいつまでも当時のままでいたいと思う。
無茶をしない程度に。

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