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遠距離仕事

今日はいい天気。あー、暑い!
外回りするには雨降りよりマシだが限度ってもんがある。
埼玉県熊谷市には恒例の「大温度計」が設置され、いよいよ暑い季節がやってきた。

Yujiです、こんにちは!

何かもう40℃を超えるのが当たり前のようになってきて、湿度も高いこの季節、マスクの使い方を工夫しないと熱中症でバタバタ倒れそうで心配です。

モバイルPC
忖度するつもりはないが、仕事ではNECのノートPCを使っている。
特に動画や画像の処理をするわけではなく、スペックにこだわりはない。
普通にネット、メール、office系の作業が出来れば十分だ。
外回りの際に使うことはないので、ほぼ事務所内での作業に使っている。
ただ、今まではこれで十分だったが今回のような自粛・休業状態になり、自宅での作業が増えてくると、もう少し小型のモバイルPCがあればいいなぁ、などと思ってしまう。
今のノートPCは15インチ以上あるし重さも2kgを超えているので、バッテリーも含めると結構かさばり、持ち歩くとなるとそれなりに重くて余計な疲労感が残る。
軽いに越したことはないのだ。
時々、仕事帰りに家電量販店で小型モバイルPCを触ってみるが、使い勝手には遜色なさそうだし、何より軽い。
画面の小ささもそれほど気にはならない。
もし家庭内でセッティングできるなら、必要に応じてテレビの大画面に接続して見ればいいのだ笑

リモートの良し悪し
今回のウイルス騒動をきっかけに、出社せず在宅勤務に変更となった会社も多いそうだ。
今まで紙ベースの仕事に慣れ切っていた業務を、完全リモートで電子化するにはまだまだ時間がかかりそうだが、それでも少しずつ順応し、ペースをつかんできたと聞く。
特にホワイトカラーの業種・業務であれば、むしろ出社しないほうがオフィス不要になって賃料を払う必要もなくなり、経営側としてはコストダウンにもつながるのでは?
働く側にしても、わざわざ満員電車に揺られてイライラするよりは、時間の余裕が出来て仕事もはかどるのではないか、と思う。
実際に経験していない部外者が言うには説得力に欠けるが、見聞きするところではわりとメリットが多いようなイメージがある。
でもやはりデメリットもあるらしい。
一応、複数人数を画面に表示してテレビ電話のような形で状況確認したり、会議したり出来るようになってはいるが、ずーっとそんな状況で業務出来るわけがないし、画面をオフにして集中して作業することも多い。
部下からするとずっとオフにして作業に集中したいが、上司にしてみれば、いつも目の届く範囲に部下がいる状況に慣れているので、どうしていいのかわからない。
元々、たいしてすることもないのでとにかく手持ち無沙汰になってしまうようだ(何しろハンコを押すことがない笑)。
逆に部下の立場で見ると、せっかく嫌な上司から離れられてせいせいしているのに、しょっちゅう電話がかかってくるとか、報連相を徹底しろなどと普段より口うるさく言われるので、これならまだ出社してるほうがマシ、などと思ってしまうこともあるらしい。
私の知り合いも、しょっちゅう上司から電話がかかってくるので、のんびり休憩時間も取れず、トイレもままならず、常に監視されているような感じがして気が滅入るそうだ。

凡事徹底
私には遠距離恋愛の経験はないが、リモートでの仕事にも共通する部分があるのではないかと思う。
要は想像力と気遣いだ。
中には、子育てをしながら在宅ワークをしている人、介護をしながら、という人もいるはずだ。
自分は独身で特にしがらみもないので、普通に連絡したりお願い事したり、ということを何気なくしてしまいそうだが、相手によっては様々な状況・環境があるので、普段、オフィスで顔を合わせている時よりも慎重な対応が必要なのかもしれない。
たまにはなかなか連絡がつかない、返信が来ない、ということもあるだろう。
こいつサボリやがって、などと勘繰ったりしているとギクシャクする。
こいつ浮気しやがって、などと疑っていると別れが訪れるのと同じなのだ。
そばにいないからこその、気遣いをベースにしたコミュニケーション。
想像力が優先するとネガティブな方向に針が振れる恐れがあるので、気遣い優先で。
同じオフィスにいても、会話もなくメールでドンパチやっている人を見かけるが、離れていれば尚のこと、メールの後にフォローの電話とか、当たり前の気遣いをしてみては、と思う。

テクノロジーやシステムはどんどん進化するのがありがたいが、人としてのマインドは昔ながらのほうがありがたい。

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