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忘れがち?学級を参観させてもらう時のマナー7
憧れの先生、仲間の先生の授業を直接見て学びたいという人は多いと思います。
本や話でなく、実際の授業を見て学ぶ内容は計り知れないです。
公開授業などは滅多にないですので、
土曜参観の時や、自分が振替休日の時に、お願いして学級参観することがありますす。私も何度もしました。
その時に、気をつけていたことをまとめておきたいと思います。
1
勤務校の校長先生に話しておく。
休みの日のことだから、どこで何していてもいいじゃないかということもありますが、気にする校長先生もいます。
一応、校長先生に「今度、〇〇先生の学校に参観に行きます。」と伝えておきましょう。
校長先生によっては、「相手の校長先生に事前に挨拶しておくね。」という方もいます。
市内など、校長同士が顔見知りの場合は、なおさら大事かと思います。
後から、うちの職員がお世話になっていたのか、となると「先に言ってよ」という方もいます。
2
上履き持参で。
参観に行って、堂々とスリッパを借りるのは失礼な感じがします。
スリッパは音もなりますし。
小さなことですが、上履きを持参しましょう。
3
できれば名刺、なければ名札
もちろん、校長先生にあいさつします。
その時、できれば名刺を持っていきましょう。作ろうと思えば簡単に作れます。
無理なら、勤務校の名札でもいいです。
とにかく、身の上をちゃんと明らかにしましょう。
4
菓子折りを持っていきましょう。
たくさんでなくていいと思ます。
ほんの気持ちです。
もらって嫌な人はいません。
もちろん、「なくていいよ」という場合もあります。
参観させてもらう先生に、先に聞いておきましょう。
5
参観は、じゃまにならないように。
特に、土曜参観など他の方がいるときは、保護者のじゃまにならないように。
当然、子どもの気が散らないような参観が基本です。
6
御礼状を書きましょう。
参観させていただいたお礼ですね。
まずは校長先生にです。
受け入れていただきありがとうございますというお礼です。
次に参観させていただいた先生にです。
どんな学びがあったか、簡単にしたためればいいと思います。
できたらその日に投函です。早ければ早いほどいいです。
7
参観の学びを送りましょう。
これが一番大事です。
見せる方だって、それなりに準備をします。
それなりに負荷がかかります。
ただ見せて終わって、こちらに何もなしというのは悲しいです。
なので、参観の学びを書きましょう。
どんなことが学びになったか、どんなところが良かったか、何を自分のものにしたいか、そんなことを書きましょう。
関係性によっては、アドバイスなども当然あるでしょう。
とにかく、何か、送るというのが大事です。
話しでなく、形にするのが大事です。それは残るからです。
色々書きましたが、後は、参観相手や学校との関係性によりますので、参観する先生によく聞いてみましょう!
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