マンスリー オオタニサン 9月号

47号47盗塁、打っては取り上げられ、走っては取り上げられ、無安打でも取り上げられる。毎日毎日、新聞やテレビを賑わし、ファンに夢を与えて楽しませてくれる大谷選手は、本当に凄いアスリートだとつくづく思います。今日はファイターズファンの某大学教授から「恐れていた通り、大谷のポストシーズンでの抑え当番が取り沙汰されています。実現すると、また話題性は大きいのですが」というラインが来ました。
そんな動きはあるとは知りませんでした。確かに興行の側面で見ても魅力的であり、話題性で考えても、大谷選手が指名打者で出場して、抑えで登板するシーンは想像するだけでワクワクしますし、ドラマチック。
ただ、ファンとしては「本当に大丈夫なの?」と心配してしまいます。彼の右腕は手術を繰り返しており、まだ現役は続くわけだから、焦らなくても良いでしょ!と。
残り16試合、勝ちを重ね、記録も重ね、50本塁打50盗塁の金字塔を打ち立て、ポストシーズンでも活躍する大谷選手を見たいですね。豪快なホームランと、盗塁を決める走塁。それを見れるだけで十分満足。ピッチャーについては、来季の楽しみにとっておきましょう!きっと日本の大谷ファンの皆さんは、そう考えているように想像します。

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