【研究計画書】 離島DX!「フリーランスチームの力で、小さな離島を変革できるか?」

▼実験のタイトル

離島DX!「フリーランスチームの力で、小さな離島を変革できるか?」

▼実験の目的と参加の背景

様々な経験、スキル、感性を持つフリーランスでチームを組み、能古島の方々とともに、新しい観光プランを策定していく。

私はもともとイベントの業界で仕事をしており、コロナ禍で業界は完全にオワコン化しました。
更には日本全体の少子化により地方からは若者が減り、地方の消滅に拍車をかけていました。
それではいけないと思い、イベントで培ったスキルを使ってなにかできないかと日々考えていました。
実際に大手旅行代理店と手を組んで色々施策を打とうとしていました。

そんな中、ひょんなことから今回の企画を知り、ダメもとで応募。
すると忘れた頃に「合格です、リーダーとして」とメールを頂きました。
しかし私はそのメールを通常のメルマガと勘違いして、作業的にアーカイブしましたw
その後も気づくことなく過ごしていたら、再度通告的なメールが入っており、何気なく開いてみると、なんと合格したという連絡で驚いた。
しかも合格者はslackに●日までに参加してくださいとの内容。
その日は明日ではないか!と慌てて滑り込みでslackをDLして登録、メールに記載されていたグループに入ることが出来たのだ。

こんなギリギリな人間がリーダーとして大丈夫だろうかと何度も思ったが、これも何かの運命と勝手に思い、自分の知見をふんだんに活かして頑張ってみようと思ったのが参加までの経緯である。

ちなみにこの話はリーダーの誰にもしていないので、このnoteを見て存分に突っ込んでいただければと思う。

▼活動の概要

福岡県の港からすぐに見える「能古島」、この島は人口700人程。
今回のプロジェクトメンバーでDXを活用して島を盛り上げる企画。

▼実験の測定方法

リーダーが現地を視察して方向性を定める。
その後メンバーに共有して最終的な方向性を確定させる。
その方向に沿ってメンバーのスキルを活かしながら島を盛り上げる。
今回の目的は人口を増やすわけではなく盛り上げることである。
(盛り上げるといってもむやみやたらに人を集客することではない)
諸々インフラの問題もあるので、マナーのある島の意向に沿った層を
島に誘致し、その人数を増やす。
スタート時と終了時のおおよその来島者数を計測し、その人数対比で
増加率を計算。
半年という短い期間しかないためプロトタイプ的にはなるが、このモデルが
うまくいくようであればパッケージ化して他の離島に横展開することも可能。

▼スケジュール・進め方

●6月後半(予定)
プロジェクトリーダー陣による現地視察
方向性の策定
メンバーへの共有

●7月~12月上旬
プロジェクトメンバーとのコミュニケーション
実施企画の確定
企画のグループ分け
各グループのメンバー振り分け
メンバー交流
メンバーへのタスク振り分け
進捗確認
途中経過報告
修正
参加グループの制作内容のまとめ
他グループとの共有
企画の実行

●12月後半
フィードバック、企画の振り返り
レポートの作成
参加メンバーへの謝辞

▼その他詳細

がむばる。


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