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2019年シーズンも残り7試合…

 マリノスは2019年シーズン残り7試合の現時点で首位と勝ち点4差の3位です。そんなマリノスの契約について考えてみました。ほぼ私個人の妄想のお話てす。

 マリノスの複數年契約は加入初年度が3年、その後は2年が基本路線だと思っています。
 それを基本に考えると、2017年加入組は吉尾、原田、高野に扇原、松原、杉本。そして2015年加入で2018年に更新したと考えられる仲川の以上7名が今シーズンで複數年がきれるのではないかと想定しています。
 さらに、それに加えレンタル加入中のチアゴ、エジガル、マテウス、エリキ、ティーラトン、和田、中林の7名(和田と中林はレンタルバックが本線かな?)、そして年齢的に加入時の複數年が2年ではないかと思われるドゥレ、出場機会が減っている栗原らの動向も気になります。
 今シーズン優勝、あるいは来期のACL出場権を獲っておかないと今オフに主力が大量に居なくなる可能性もあると私は思っています。

   シーズン途中に完全移籍してきた中川、泉澤、渡辺、伊藤に来季加入予定がオビ。マリノスよりレンタル中の原田、吉尾、和田、山田、堀、西山、生駒、町野、椿が戻ってもほとんどのポジションで質的な不安があります。
 来期ACLに出場するとなるとルヴァン杯のグループリーグが免除となるためGKの原田、オビ、CBの西山、生駒は出場機会がなかなか巡ってこないかもしれません。GKの原田、オビにCBの西山、生駒そして伊藤の成長は不可欠、ガチな日程の中でどう育てるかが課題です。何にせよCBはチアゴ、畠中のふたりが絶対的な存在なだけにチアゴの完全移籍を実現することは絶対条件となります。
 ボランチは扇原の更新は必須、ポジション的にカードの累積や怪我などで離脱する事を考えると量、質的に不安。SBも松原の更新とティーラトンの完全移籍が叶わない場合は数的に補強が必要。しかしマリノスのボランチやSBの役割をこなせる選手はなかなかいないし、チームにフィットさせるのは時間がかかります。補強ポイントではあるがなかなか難しいと思われます。
 CFは仲川の更新は必要絶対条件で、エジガルの完全移籍も実現してほしい。エジガル不在の時にマルコスあるいは仲川を使うのが理想。前線で最低限守備をこなせるストライカーはなかなかいません。山谷のストライカーとしての覚醒、町野は守備の部分とフィジカル的に頑張らないといけません。財政的にチアゴ、ティーラトン、エジガルの3人揃って完全移籍は至難の技ですが是非お願いしたいです。
 あと東京五輪で遠藤、渡辺が離脱することを考えると椿、吉尾が成長して戻ってくる事も望まれます。

 ACL出場権が獲れるかどうかで契約の更新、補強の方針も変わってくるだろうが、リーグタイトル狙うなら今シーズンだと思います。
 現在のメンバーはかなりタレント揃いだが上記の通り来シーズンもいてくれるとは限らない。日程的にも厳しくなるし、そう考えるなら今シーズンは絶対的にチャンス!残された試合の中で確実に勝ち点伸ばしていけば最終節で逆転もあると思います。

 試合のことは選手、スタッフに任せてサポーターはサポーターらしく熱い応援で後押しましょう。仙台戦のように終盤追い付かれることが今後もあるかもせれません。そんな時に「何やってんだよ!」と嘆かず勝ち越しへの雰囲気作り落ちない熱量で応援し勝ち越す力が優勝へとつながっていると思います。信じて頑張りましょう!

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