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石井ユウジ2023最後に!!

2023が終わります。
その前に記しておきます。

今年も沢山の出会いがありました。そして日々素敵な音楽たち、また生徒たちの熱に喜びをもらい、支えてもらってきました。
そして僕の志に賛同してくれた人、それに対して多くの支援もいただきました。
決して忘れない、一生感謝し続ける事柄です。

2023は自分自身の価値と向き合い、たくさん悩んできました。逃げ出したくても逃げ出してはいけない責任、結局は自分で決着を着けないと何も解決しないという現実と常に戦っていました。
色々ありすぎる中で僕は、僕の価値は自分が思っているほど安く薄っぺらい物ではなくて他の人には無い分厚い物をたくさん持っているということに気づき、気付かされました。
他人に値踏みされ、籠の中にいる場合ではないと強く思うようになりました。
ただ、この一年ささくれたメンタルが常に付き纏っていたので少々言葉が悪くなったりやさぐれた感情が芽生えることが多く、優しさが削がれていったことは反省しなければいけないと思っています。
怒りも原動力になるけど、それより湧き上がる希望を原動力にしていきたいです。

キャラメルパンチの活動、yskへの加入。
講師として先生としての自分。
今年それらを通じて変わったのは
以前は
"キャラメルパンチの石井ユウジ"
だったものが今はそうではなく
"石井ユウジは石井ユウジ"
だというもの。

自分をオジサンだと悲観してたのも今ではくだらない。何とも情け無い。
ハートビートに任せ前ノリな演奏を放置してきた怠慢。
もっと自分自身をちゃんと理解して表に立たなければいけない。
可能性を勝手に閉じてはいけない。
足りない物だらけでキリがないけど逆に溢れ出るものも確かにあるということにも気付けました。

本厄を越えて2024に向かいます。
僕を良く思わない目があることも分かっています。だけど僕の人生。守らなければいけないものがあるし、僕にはもっとやれることがある。
縛られ押さえつけられている場合ではない。
周りのレベルに合わせて下げている場合ではない。

人生は短いから。

ネガティブなことばかりではなくて最高の瞬間もたくさんありました。
超絶ハードだった台湾、閃光ツアー。
堺中学生での全国生徒や先生たちと奏でた"上を向いて歩こう"。
そして日々のレッスンの中で生まれる成長や情熱、その喜び。

20代の頃にある先輩が言っていた
死ぬ時に"すごく良い映画を見たなぁ"と思えるように生きたい。
と僕もそうありたいから。

人をおとしめる気持ちはさらさら無いし、みんなが優しい気持ちで幸せであってほしい。

僕はこれからそれを届けられる場所になりたい。

この命の使い方は自由なはず。

2024、2025と少しづつ輪を広げていきます。
音楽を通じて。

2023。たくさんの苦悩と喜びをありがとうございました!
僕に携わって、いつもエールを下さった皆さんに心から感謝します!!

拍手!!!

よく頑張った一年にみんな拍手!!!
ありがとう!

気持ちは箱根駅伝へ。國學院キャプテン伊地知賢造と。

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