見出し画像

初の2人アコースティックLIVE。

2022.7/22 新大久保CLUB Voice バンダナさんの企画ライブに石井ユウジとタンクボールの2人がアコースティックバージョンでの出演。
タンクボール人生初のアップライトベースでのステージ。
ご来場されてご覧いただいた皆さんにまず心からの感謝を。
アップライトベースというのはこれです。↓

コントラバスの現代版と言えば良いのでしょうか。

縦。そしてフレットレス。
今回のLIVEの為に相当練習を重ねたとタンクボールから聴いています。僕も少し弾かせてもらいましたが普通のベースとはモノが違います。

今回のライブは僕らにとってかなりのチャレンジでした。
というのも実はベースと2人でやったのは実は初めてではなく14年前に池袋のストリートライブで一度やったことがありまして、その時に「リズム楽器が無いと厳しいね。」という話になりそれ以来2人でのアコースティック編成は避けてきたのです。
ですが今回タンクボールがアップライトベースを購入したことを受け、
それならばチャレンジしてみよう!表現力も共に14年前よりかは成長している今なら何とかなるんじゃないか?!
という訳で昨日のライブに至ったわけです。
選曲は

コロシテクレ
squall…
fish
極夜
リバーシブル

リズム楽器無しで表現するのはやはりかなり難しく、その中でも上の曲たちはまぁ表現可能だと。
ベースアレンジもスタジオで試行錯誤し、それに対してのギターのストロークパターンも普段と違うものをはめていきました。
バンドでエレキギターの時のアレンジ、ソロ弾き語りの時のアレンジとも若干異なるので僕自身も難しさを抱えてのライブでした。
それでも僕の弾き語りを今まで見てきて下さっている方々には2人編成の良さが伝わったんじゃないでしょうか。伝わっていたら幸いです。

楽屋で記念撮影

そして今回僕が1番重きを置いたのが
「絶対に発表会にはしない。LIVEをやる。」ということでした。
リズム楽器無しの2人編成でやり切ることが目的ではないのでちゃんとその先を表現するという気持ち。
当たり前ですけどね。

あと今回初の試みということで喉のコンディションにも普段より気を使いました。ライブハウスのモニターも音が良くて非常に歌いやすかったのも良かったです。
目には見えないけど僕のリズムにタンクボールが合わせてくる感じや無意識で合っているとき、僕がタンクボールに合わせにいく感じも楽しかったです。

ライブセッティング中

最近僕は自分の歌詞や言葉がちゃんと相手に届いていることを実感できる機会を多くいただいていてそのお陰もあり以前より自信を持つ感覚や胸を張れる感覚が昨日はありました。皆の言葉が僕を成長させてくれています。
きっと人気のある、パワーのあるアーティストってそうやって沢山のエネルギーを胸に溜め込んだり、そのエネルギーが背中を押してたりするんだろうなって思いました。
僕も驕ることなくまた重ねていきます。
諸々に感謝です。本当に。

昨日はお客さん達にも届けたいモノがあったし、タンクボールにも伝えたいものがありました。

僕が歌を通じてやりたいことはまだまだ不完全で未完成で道半ばなのでまだまだワクワクしています。

僕はもっと行きます!
それは自分との戦いです。
次は7/29両国サンライズ弾き語り、8/10下北沢Queキャラメルパンチ 。

熱い夏が始まってます。
ハローハローハローハローハロー!

https://youtu.be/5JmUUsqCoFo

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?