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金星火星の合に、おもうこと。

こんにちは、yui yumeoriです。

金星火星の合=モテる星と思われていることが
時折あるのですが、
鑑定をしていて感じるのは、

(他の惑星からのアスペクトの考慮はもちろん必要ですが)
金星火星合のあるハウス、またはサインの意味に関して
「不安定要素」を抱えるという、こともあります。

そもそも、合は吉凶混合として読む場合もあることは
知られていますが、金星が和らげるとしても
火星の強さは出てきます。

恋愛として見た場合も、モテる方が(他の惑星でモテを感じる事の方が
多かったりもしますが)恋愛が安定しているのか?というと
モテる人は葛藤を抱えていたりします。

芸能人級の「モテ」があると、断ることにも慣れてはくるかもしれませんが
一般的に生活をしていて、「モテる」人は、
好意を持たれる→告白される→
相手を傷つけずに断らなければいけないという事を繰り返されます。
割り切って、その気分を楽しめる方は別として
自分が好意を持たない方からの告白で、
「相手を傷つけずにどのように断ればいいのか…」
モテる人には負担となることもあるからなのです。

金星火星が例えば、11ハウスにある場合などは
グループなどの場所で羨望と嫉妬を繰り返されることもあります。
また、4ハウスであれば、居場所としての家などが
落ち着かない家となる場合もあります。

金星火星の合=モテるということもあるかもしれませんが、
その先に出てくる出来事、についてお話を聞いていくことが
必要になってきます。
ネイタルのホロスコープは生まれた時は平面に見えていても、
そこから積み重なり層になっていきます。
合は、その他の惑星の合でも悩みが深く出てくる場合があるので
気をつけるところですね。
そして何よりも傾聴が大切です。
安易に「モテますね、モテるでしょ」とならないように…。







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