見出し画像

お気に入りのサイコロ

どうも、中西です。

サイコロ紹介記事も今回で3つ目です。

本当は別のネタで記事をだそうとちまちま書いていたんですが、タイミング的に今ではないなって思ったので、別ネタでなんか記事だそう、ってことでまたサイコロ紹介記事だそうってなりました。

一つ目は実用性のない物、二つ目は大小様々な物を紹介しましたが、今回はコレクションの中で特に気に入っている物に焦点を当てていきます。



①100面ダイス

以前に紹介した真鍮製100面ダイスとは別のものです。

ただの金属塊であるアレとは違い、これはしっかりサイコロとして機能するために、軽い素材で作られており、かつ内部に砂状の重りが入っているので、転がりがすぐに止まるようになっているのが特徴です。

僕はこれをフリマアプリで3000円程度で買ったのですが、コロナ禍になったあたりで国内で生産されておらず、それにともないTRPG需要が増えて需要が高まったためか、現在は10000円前後で売っているのを見かけますね。

サイズがゴルフボールくらいあるので持ち運びには向いてなく、丈夫な作りをしていないので優しく転がさないといけないのが玉に瑕です。


②視認性の悪いメタルダイス

ぱっと見なんなのかわからない物体です。

説明されなければ何の出目が出ているのかわからない以前に、そもそもこれはなんなんだ?ってなる代物です。

このサイコロの出目の判断方法は『面に刻まれている溝の数』で、銀色の溝が数字に値します。

溝の関係で重量のバランスが崩れて出目に偏りがあるんじゃないか?ってなるデザインですが、偏りがないように設計されている…らしい。

精巧に作られているからか、値段は一個で2000円しました。

大きさは一辺が約1.5cmなので、サイズに対しての値段がかなり高いですね。

また、金属製ではあるものの、同じくらいの大きさの樹脂製ダイスが4.5g、この金属製ダイスは8.8gとそこまで差がないのが特徴です。

比較として同じくらいの大きさの樹脂製と金属製の20面ダイスの重さを量ったところ、樹脂製は4.8g、金属製は27.1gでした。


③変わった4面ダイス

一見6面ダイスのような正方形ダイスに見えますが、面の一部が角張っておらず曲線を描いており、その部分には止まらないので2面分減っているので4面ダイスということになっております。

こちらが通常の4面ダイス。

この形状の4面ダイスが存在していることは画像で知っていたのですが、基本的に特殊な形状をしたサイコロは国内では製造されておらず、手に入れるには海外から輸入するしかないからどうしたものか…と思っていたのですが、フラっと寄った某潜水艦のショップにTRPGダイスセットとして売られていた物の中に紛れ込んでいるのを見つけて即買いしました。

4.8.6.10.12.20面ダイスがセットで3000円と中々の値段でしたが、変わった形をしているのもありずっと欲しかったので手に入り嬉しかったですね。


④最小面と最大面のサイコロ

左の小さいものは3面ダイス、右のでかいのは120面ダイスです。

3面ダイスは3角柱のような形状をしており、120面ダイスは面の形が細長い二等辺三角形のようなをして歪な球となっています。

3面ダイスは小さいので持ち運びには困らないけど、120面ダイスはゴルフボールより大きいくらいなので持ち運びには向いておらず、そもそもどの面を向いているのかぱっと見分かりにくいので、実用性はあんまりないですね。


⑤20面のサイコロ?

怪しい溝のある20面ダイスです。

子供の握り拳くらいある大きさのこいつですが、これの特徴は大きさではなく、もう一つの機能です。

ドラゴンになります。

そう、こいつはドラゴンに変形するサイコロなんです。
サムネにあるドラゴンの正体はこいつですね。

このサイコロは海外産で世界初のTRPGのD&Dもといdungeons&dragonsの商品で、その世界の中に登場する『ブラック・ドラゴン』を模したものです。

これも海外製の商品なんですが、面白いサイコロないかな〜とフリマアプリを漁っていたら目に入ったので買いました。




今回は以上で終わりになります。

箸休め的に書いた記事だったけど、コレクションの中でお気に入りの物を紹介できたんで自己満足感はかなり高いです。

基本的にサイコロを買う場所が英語わけわからんということで輸入関連はできずにフリマアプリ主体、たまにボードゲームショップなんですが、それでもなかなか集まるので楽しいです。

次はサイコロ以外の記事を書いてみたいと思ってますので、その時はまたよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?