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COFFEE BLAKE 03-3月近況報告

先月目標設定なるものをして、今月改めて調整してリスタート。近況はと言えば、note書きたくなるぐらいには良い感じで推移してます。

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複利運用想定なので、証拠金増=ロット増になり、毎日一定割合の損失を出すリスクと背中合わせではあるものの、1日の目標利益が決まったことで、いい意味で目先の利益に捕らわれながら、損失を許容しつつ欲張り根性を抑制できてるような気がする。結果的には今月日次ベースではまだ負けなし。このnoteが死亡フラグにならないことを祈るばかりです。

資金管理とかロット管理とかも、これまで散々なんだかんだと書いてきたけど、目標利益を決めたので、無理なく取れそうなpipsに対してどのぐらいのロット必要なのかを計算しておいて、毎日同程度のpipsとれれば目標利益に達するように調整してる。幸いなことに現状目標金額に対して証拠金が上振れているので、「目標金額を割りそうだったらロット減らして最低限毎日の目標達成はできるように、と、負けのコントロールができている」点が良いように思う。おかげでコツコツドカンの逆現象がいまのところ起きている。

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また、チャートの読み方手順的なところも少し変化していて、米国債10年利回り、ドルインデックスをメインに相関関係を考えるようになった。前からこの辺はやってたけど、参考ぐらいに考えていたところから、今はまずこの2つを見ることからチャートリーディング的なことを始めるようになりました。

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ここ直近は特に金利が注目されてるから見てる人も多いと思うけど、金利とドルインデックス見比べてると、通貨自体が買われているのかいないのか、その中でドルが買われているのかの様子が非常に分かりやすいように思う。

自分はXAU/USDメインですが、この環境認識が正しくできている時のトレード精度は高いと思えるようになりました。基本的には金利&DXYがそろって上げてる(下げてる)時にGOLDを売り(買い)というのが1番信頼性が高いと思ってるけど、逆相関している時もあるので、今後のドルインデックスがどっちに動きやすいか考える意味でユーロドルも合わせてみている感じ。ただし、重み付けとしては金利>ドルインデックス(※1)。ここまでが環境認識的な考えで、その後にトレードするにあたってXAU/USDのチャート見る感じ。

ちなみに金利は基本的には米みてるけど、独も英も基本似たような動きをしていると思うし、米金利に対してドルインデックスの動きが緩慢な時はユーロ、もしくはポンドや円が動いているんだろうなと想像してます。あんま見てないけど。

この辺、身近な定期預金とか住宅ローンで考えると分かりやすいのかなと思っていて、米国債10年利回りを定期預金自体の金利と置き換えて考えると、金利が高ければ預けたい(通貨買い/金売り)し、そうでなければ現物(通貨売り/金買い)で持っていたい。もし定期預金で預ける判断をしたならば、より金利の高い銀行(通貨)に預けたいというのが一般的ですよね。

これがもっとグローバルに行われている、要は超金持ちがどこに資金を置いておくのが儲かるのかを考えるのがぼくたち一般人の相場考察だよなと思ってます。

なので、米国債10年利回りとドルインデックスが上がってる状態というのは、例えで言うところの定期預金が人気で、なかでもドルで預けてる人が多いという状況なので、XAU/USD売りの優位性は高いと思われる。定期預金が人気でも他の銀行(為替で言えばユーロなど)が人気であればドルインデックスはあんまり買われない。逆にドルインデックスが上がってたとしても、それは銀行同士の金利差(為替)だけの話しなので、そもそも定期預金が不人気(金利が下がっている)になっているのであればXAU/USDは買い検討もありうる、といった感じ。※1の話。

ちなみに下記は米英独それぞれの国債10年利回りのラインチャートとドル/ポンド/ユーロのローソク足。概ね同じような動きをしている中で、各国の金利差が生じていているの図。

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まあまあこんな感じで環境認識をして、あとはPivotの水平線を頼りにRCIでタイミングみながら決めたpips取れそうな所で、決めたロット内でトレードをしている感じ。

ようやく自分流ができたような気もしていて、ちょっと前のめりにトレードしそうな雰囲気もあるので、このnoteが死亡フラグではなく、自戒になることを祈りつつ近況報告としたいと思います。おしまい。


ちなみに4月末まで目標計画をひとまず作っていて、4末までの目標推移はこう。まだまだ道半ばコケるとキャッチアップ難しそうなので、コツコツがんばりたい。

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