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いんさいだー君検証! 1,000万投資事件

皆さま、年明けの競馬はいかがだったでしょうか?

3日間競馬、全体的に難しく色々とありましたが、なかでも京都競馬場の馬場が特殊な状況だったのが予想を更に難解にしていました。

冬場とは言え、しばらく開催を休んだ上での開幕週だったので、
芝の上り3ハロンは33秒台、最内を回れば32秒台まであるパンパン馬場を想定していましたが、なぜかことごとく35秒台。・・・場合によっては36秒台と異常に時計がかかっていました。
3日目の月曜日には、良馬場なのに、重馬場!?と間違えるほどの遅い時計。各ジョッキーのコメントを見ても、「馬場が緩い」「力のいる馬場」というニュアンスを連発していました。
note推奨でも、京都で瞬発力を発揮して「キレる脚」を使いそうだと期待して推した馬がよもやの凡走があったり、非常に難しい馬場状態でした。

京都競馬場の馬場造園課が、この1週間でどのような対策をしてくるかは分かりませんが、ローラーをかけたくらいでは即座に改善できるようなレベルではない感じがしますので、この週末も京都競馬場の芝で行われるレースには要注意です。

ここで狙うべき馬ですが、切れ味や瞬発力を強みにしている馬よりも、タフでパワータイプの馬

具体例をあげますと、1/8(月)の京都6Rは芝の2200mでした。
このレースはnoteでも推奨しましたが、
 【狙い馬】: ⑮ヘザルフェン
 【ゆい★セレ】: ⑭オリエンタルナイト
という形で1レースに「2頭推し」の形となりました。
そして結果は、
  ⑮ヘザルフェン:7着(3人気)
  ⑭オリエンタルナイト:2着(8人気) 複790円
と、4番人気・8番人気・10番人気決着の大荒れとなり、【ゆい★セレ】の⑭オリエンタルナイトは複勝790円とラッキーな配当になりました。

しかしながら、このレース。
⑮ヘザルフェンは全能力を発揮しての敗戦ではなかったように思います。この馬の2走目は同じ京都コースを走り、2000mでタイム差なしの2着した際、上り最速で34秒台の末脚を好位から繰り出しました。それが今回は200m距離が延びたとは言え、上り37.4秒。・・・まるでダートの上がりタイムで、全能力を発揮しておらず、本来の走りができる馬場ではなかった様です。
一方で、
⑭オリエンタルナイトには条件が向きました。この馬はこのレースまでに芝で5戦していて、その上がりは36.6秒、34.6秒、36.2秒、36.1秒、35.7秒と平均的に遅く、切れ味では他馬に劣るようなタイプです。そのため、前走ではダートに挑戦していたほど。そのようなパワー型のタフな馬だったので、今回の馬場にはマッチして、上り36.7秒(メンバー中2位)で2着に好走したのでした。

いまの京都で狙うべき馬は、切れ味や瞬発力を強みにしている馬よりも、タフでパワータイプの馬に書きましたが、まさに⑮ヘザルフェンが前者、⑭オリエンタルナイトが後者といった形になります。

いずれにしても明日の土曜日、芝の最初のレースは5R(3歳未勝利戦:芝1600m)になりますが、馬場状態と走破時計に注目です!!

さて、ここからは前回のnote記事でも予告させていただいた重要案件、

 いんさいだー君検証! 1,000万投資事件 」

について書かせていただきます。

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