穴馬の狙い方！条件戦は宝の山！ …みんな気づいてないんです☆

皆さま、日々のお仕事おつかれさまです！

サラリーマンをされている方、自営業をされている方、夫々お仕事の内容は違っても、きっと毎日激務に追われていることと思います。
週末の競馬に向けて、週中から復習・予習をするお時間がない方が殆どでしょうから、私が皆さまの代わりとなって時間を費やし、情報収集・データ分析・馬券戦略の検討を極めて、お伝えしていきたいと考えています。

この日曜日の競馬配信では、また一つ大きな成果が出ました！
前日のnote予想で13番人気の馬を推奨させていただき、見事に1着！
単勝：7,350円・複勝：1,120円の高配当をゲットできました(^_-)-☆

今回はこの予想秘話を含め、あらためて詳細を分析しましたので、今後も使える馬券戦略として、できるだけ分かりやすくお伝えしたいと思います！

題して、

『 条件戦は宝の山！ …みんな気づいてないんです☆ 』

です。

では、まず、以下の2頭の馬(ＡとＢ)の成績を比較してみてください。
　※【】内の数字はデビュー以来の全着順の羅列になります

Ａ：【 7-11-3-4-9-1-1-3-3-3-10-4-2-2-6-4-4-2-9-8-8-1-6-12-10-7-1着】
   　　通算成績：27戦4勝 [4-3-4-16]　 連帯率25.9％　複勝率40.7％　
Ｂ：【 1-1-3-3-4-2-2-1-10-1着 】
  　　 通算成績：10戦4勝 [4-2-2-2]　 連帯率60.0％　複勝率80.0％

皆さんはＡとＢの、どちらの馬の馬券を買いたくなりますか？

これは間違いなくＢの馬だと思います。私もそうです。
Ｂの馬の戦績を見ますと、崩れたのはたった1度だけで10着。ただ、これだけ好走が続いている中で一回きりの凡走なので、これはおそらく何らかの要因によって力が出せなかったレースなのだと推察できます。

一見すると、
　Ａ：条件クラスでやや頭打ちの一般的な4勝馬
　Ｂ：4勝目も通過点でこれから重賞挑戦していく素質馬
の様な感じに見えて、Ｂはノーザンファームあたりのエリートかな？と感じます。

ここで、じつは、、

このＡとＢですが、Ａが実在するある馬の成績で、Ｂはその成績にある一つの条件をフィルタリングしたものになります。

正解はこちらです↓

ハーランズハーツ全成績

ハーランズハーツの全成績がＡ、そしてこの馬の小倉コース出走時のみをフィルタリングして抽出したものがＢなのです。

Ａ：ハーランズハーツ通算成績
　　27戦4勝 [4-3-4-16]　 連帯率25.9％　複勝率40.7％　
Ｂ：ハーランズハーツ小倉コース成績
   　10戦4勝 [4-2-2-2]　 連帯率60.0％　複勝率80.0％　

ここまで書くと、もうお分かりかと思うのですが、（小倉コースに限定すれば）複勝率8割の馬が出走してきて13番人気のブービー人気。これで狙わない方がどうかしてますよね。

note（狙い馬note ゆい★セレ）では下記の様に推奨させていただきました。

★小倉10R　①ハーランズハーツ
　・平坦で直線が短い小倉と好相性、内枠も好材料なので穴で狙ってみたい

そして結果は、見事に1着！！
ライブ配信中に単勝7,350円・複勝1,120円の高配当をゲットできました！

ハーランズハーツがなぜ小倉コースで強いのか、補足すると、見逃せないこの馬の特徴によるものなのです。
これは、新馬戦からずっとレースを見続けていると誰でも気づくじつは簡単なことなのです。
その特徴とは、、
この馬は溜める競馬をして（追い出しを我慢して）ラスト1ハロンの瞬発力を活かす形で走らせると抜群の瞬発力を発揮するのです！！

負けているレースはすべて、鞍上が残り3ハロンあたりから手綱をグイグイ押している展開です。
通常、大型でロングストライドの馬であれば、3ハロン付近から押していくのは当たり前で、徐々にエンジン点火して、3速→4速→5速というふうに、徐々に加速していく形になります。
ところがこの馬は、馬体重400㎏台前半の小柄な馬で極端なピッチ走法。追われると一瞬でエンジン点火して5速に入り、爆発的な末脚を繰り出します。ただし、一瞬の脚なので1ハロンしか持ちません。（ですので残り3ハロンから追い出すと、なし崩しに脚を使ってしまいゴール前の伸びを欠く）
さらに平坦コース向きなので、直線距離が293mと短く平坦な小倉コースは好相性なのです。
さらにハンドリング性能が良いので、馬群の内でロスなく追走して脚を溜め、内から抜け出す競馬が得意なので最内枠に入ったことも絶好でした。

競馬は『情報戦』、知ってさえいれば『簡単だよね～♪』と毎回ライブ配信でも言わせていただいている通り、このレースに関してはハーランズハーツが、1ハロン追い込みのスペシャリストで極端な小倉巧者ということを知ってさえいれば、簡単に仕留めることができた馬券だったのです。

さて、ここからは『 条件戦は宝の山！ …みんな気づいてないんです☆ 』というテーマについて更に踏み込んでいきます。

今回、なぜハーランズハーツが13番人気と人気がなく、小倉での本当の強さが一般ファンにバレていなかったのかを分析しました。

そんな穴馬が出現する、絶好の舞台はここだぁぁ！！

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