見出し画像

【フォーゴトン・レルム統率者】セフリス改造録

はじめに

皆さんこんにちは
今回は公開済みの記事「陰道のセフリス」の改造後、改造案の記事になります。
以前までから1年ほど経過し、使用感やフィニッシュ手段などが変わってきています。
その模様を紹介していこうと思います。

現在のリスト

長々と書いても仕方ないので現在のリストをまず貼っておきます
その後、強化点などを書いていきます

現在の立ち位置

現在のセフリスの立ち位置はとてもつらい状況です。
というのも、放っておくと大型クリーチャーをどんどん展開し、手がつけられなくなっていってしまうというのがバレてしまいました。
そのため、除去されたりすることが多く。
良いスタートをきれたとしてもセフリス自体が除去されて大きくペースを落とすことが多々ありました。

強化要素

1年前から統率者デッキの発売などの新カード追加により、セフリスを取り巻く環境は大きく変わり、大量に強化パーツをもらっています。
まずは神河にて<開闢機関、勝利械>をルーターとして取得しました。

このカードで統率者組んでも面白い

このカードは4マナと少し重いですが、クリーチャーではないため、クリーチャーの全体除去に巻き込まれず、今まで使用していた<マーフォークの物あさり>などと比べ場持ちが良いです。
ルーターと同時に1/1のクリーチャーを生成し、ブロッカーを作ってくれます。また他のルーターとは異なり、何度も起動することで手札が増えていくのも良い点です。

次の強化点はキーワード能力「謀議」の登場です。
「謀議」は基本的にルーターする能力であり、土地以外を捨てるとサイズアップの能力があります。
このデッキにおいては、ルーターでクリーチャーを捨てるので、
基本的にダンジョンを進める+戦線強化ができるのでとても噛み合った能力です。
現在は「謀議」の能力を持ったクリーチャーを2種採用しています。
1つ目は<帳簿裂き>です。

現在5000円くらいする超高額カード

プレイヤーが2つ目の呪文を唱えるたびに謀議する2マナのクリーチャーです。2ターン目に設置できなおかつクラムと同じ条件でルーターができるのでとても強いクリーチャーです。

2つ目は<策謀の予見者、ラフィーン>です。

第2の統率者

攻撃するたび攻撃クリーチャーの数分の謀議ができ、めちゃくちゃにデッキを掘ってくれます。序盤にクリーチャーが並ぶデッキでは無いですが、中盤~終盤にかけて4、5枚デッキを掘ってくれるだけでも強いです。
回答札へのアクセス能力もとても高く、飛行と護法も持っているため、パンチャーとしても活躍しています。

ニューカペナの統率者デッキからも強化パーツをもらっています。
<両替機>です。

色々込みで統率者デッキを買った方が安い説もある

1マナのアーティファクトで2マナでルーター能力と捨てられたカードを追放して保持できるがあります。
このカードの強い点は3つ目の能力、なんとタップのみで追放しているカード1枚を墓地に送り、クリーチャートークンか宝物を生成できます。
この能力で墓地にクリーチャーが落ちてもセフリスの能力が誘発するため、ルーターしたクリーチャーを2回墓地に送ることができます。

バルダーズゲートは基本的に塩パックでしたが、その中でも強化パーツがありました。
まずは、<ゴライオンの養子、アブデル・エイドリアン>です。

実はバルダーズゲートのトップアンコモン?

なんと白いゴージャーです。
しかもナイトメア書式でないため、追放能力に対応して除去されてもすべてを失うリスクがありません。
このカードとセフリス、エンチャント系のリアニメイトカードで無限ダンジョン、無限ライフドレイン、ライフロスになるため、大きな強化点です。

次は<白羽山の冒険者>です。

いぶし銀の1枚

とても地味な強化ですが<種子生まれの詩神>のような能力で1枚のルータークリーチャーを各ターンに起動することができるようになります。
ダンジョンを踏破していれば攻撃したクリーチャーもアンタップするため、実質警戒持ちのような動きもできます。

次は大型クリーチャー枠で、<エインシャント・シルヴァー・ドラゴン>と<エインシャント・ブラス・ドラゴン>です。

ノードローノーマジック
白色のドラゴンはいないよ

どちらも戦闘ダメージを与えるとドロー、リアニメイトの能力を持ちかなり強めのクリーチャーになります。相手ターンにリアニメイトすれば攻撃するまでのラグもなくなり、思っていたより好感触です。

現在のフィニッシュ手段

先程の強化要素でも語りましたが、
現在のフィニッシュ手段は、<ゴライオンの養子、アブデル・エイドリアン>とエンチャントリアニメイト呪文による無限ダンジョンです。
これは、統率者であるセフリスとリアニメイト呪文の基本2枚コンボです。
(アブデルを墓地に送る必要はあるが)
セフリスが生き残っていれば基本除去される心配はあまり無く、もしアブデルが除去されても体に優しいゴージャーのため、すべてを失う心配はありません。

もう1つのフィニッシュ手段は<潮吹きの暴君>、<船砕きの怪物>を絡めた無限マナになります。
こちらは無限有色マナ用のカード2種(魔力の櫃+色マナが出るマナファクト)とフィニッシュ手段用のカード(残虐の執政官など)が必要であり、必要カードが多いため、サブフィニッシュ手段と思っています。

想定しているゲームプラン

想定しているゲームプランといってもあまりありませんが、
1ターン目に<耳の痛い静寂>、<静寂の呪い>、<両替機>、<エスパーの歩哨>を展開できるなら行い、
2ターン目にルーティングできるカードを展開しましょう。
特に2ターン目の動きは必須になるため、キープ基準は1マナ、2マナのルーターカードになります。
3ターン目はセフリスを唱えるため、あまり動きはありません。
4ターン目以降はコントロール気味に動きながら大型クリーチャーで圧をかけて、隙あらばゴージャーコンボですべてを終わらせましょう。

最後に

今後も大型クリーチャーが出たり、ゴージャーのようなカードが出るたび強化され続けるので強くなっていくとは思います。
ですが、どんなに洗練してもレベルは5と6の間、もしくは5前後かなという印象です。
タッサオラクルのコンボを入れればもう少し高いレベルまで挑戦できるかもしれません。
大型クリーチャーを使いたい方やリアニメイトが好きな方は特におすすめの統率者です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?