【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介120~万年竹~
この記事について
デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる100体以上の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。
他の式神について知りたい方はまとめページへ。
万年竹とは
【攻撃2/体力5】の蒼葉系統の式神。剣を振りかざし秘巻から入手できる。
万年竹のカードは全て溜めることができ、味方式神が溜めたカードを使用する時その式神を【攻撃+1/体力+0】する基本効果を持つ。
溜め効果を持つカードは、そのまま使用するか式神を溜め状態にするか選ぶことができる。カードを溜めた場合、次の自分のターン開始時に溜めたカードを使用し、さらにカードに記載された溜め効果を適用する。
鬼火はカードを溜めた時に消費される。溜め状態で気絶した場合は溜めたカードは不発になる。溜め状態の式神が目眩状態であれば、溜め状態は解除されず次のターンに持ち越される。
万年竹の強いところ
溜めカードを多用する戦闘役の味方式神をサポートすることが得意。
試合序盤は攻撃力が1上がるだけでも十分強力であり、発動した溜め効果やその式神自身の基本効果も合わせれば戦闘面で強くなる。
万年竹の弱いところ
基本効果はカードを溜めた時ではなく溜めたカードを実際に発動する時に適用されるので、溜めたカードを発動するまでにその式神か万年竹が除去されると基本効果が適用されない。
万年竹はサポート寄りの式神だが、溜め効果のサポートに特化しすぎているため、元々溜めデッキが苦手とする相手にはそのまま弱い。
よく使われるカード
・笛の中の剣(レベル1/戦闘/R)
先攻持ち(攻撃時、相手式神より先にダメージを与える)の【攻撃+1/鎧+0】の戦闘カード。発動時、溜め状態の式神1体につき【攻撃+1/鎧+0】強化される。
溜めて使用した場合は自分も「溜め状態の式神」として扱われるため、基本効果も合わせて最低でも攻撃力5まで伸びる。レベル1帯であれば大体の相手式神を一方的に除去できる強力な戦闘カード。
・清風如来(レベル2/法術/R)
溜め状態の式神に溜めているカードを使用させる。瞬発持ち。
溜めたカードを即座に使用させる強力なカード。溜め効果は基本強力なので、溜めたそのターン中に使用できるようにするこのカードはかなり便利。溜め効果を持つカードには瞬発持ちのカードが少ないため瞬発効果が競合しづらい点も良い。
相性の良い式神
・数珠
数珠の記事参照。
・無塵
待機区域に移動した時、ターン終了時まで次に使用する無塵のカードが瞬発を得る基本効果を持つ式神。
溜めカードを多用する戦闘役の式神の中でも、万年竹と同じ蒼葉系統のため同じデッキに投入しやすい。
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