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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介27~彼岸花~

2023/10/11追記:「黄泉花境」の耐久値が下がったため修正。
2023/12/26追記:「黄泉花境」の効果が変わったため、よく使われるカードから削除。

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

彼岸花とは

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【攻撃3/体力4】の紅蓮属性の式神。月夜の幻秘巻から入手できる。
自プレイヤーが味方の式神・カードの効果でダメージを受けた時、相手プレイヤーに1ダメージを与える基本効果を持つ。

彼岸花の強いところ

彼岸花のカードは自プレイヤーにダメージが入るデメリット効果を持つが、その代わりに強力な効果を持つものが多い。
レベル1~2帯のカードが強力なので、基本効果も合わせて短期決戦に適した式神。

彼岸花の弱いところ

彼岸花のカードは使う度に自プレイヤーの体力が減っていくため、序盤はともかく体力が一桁付近まで減っている状態で無理に使うと逆に負ける要因になってしまう。

よく使われるカード

・血華散(レベル2/法術/R)
自プレイヤーが1ダメージを受ける代わりにカードを1枚ドローする瞬発持ちの法術カード。さらに発動後一度だけ手札に戻る反射効果も持つ。
瞬発持ちで1枚ドローするカードは他にもたくさんあるが、その中でもトップクラスに優秀なドローカード。レベル2帯以降でしか使えないことくらいしか欠点がない。
自傷ダメージを受けた回数分ダメージが増える「死の花」や自傷ダメージを受ける度に鼓舞を得る「黄泉花境」と相性が良い。

・覚醒・彼岸花(レベル1/法術・覚醒/SR)
発動時、お互いのプレイヤーに3ダメージを与える。自プレイヤーがダメージを受ける度、投射1ダメージを与える基本効果に変わる【攻撃+1/体力+0】の覚醒カード。
基本効果によるダメージが投射ダメージに変わるため、戦闘区域の相手式神の体力が少なければ戦闘を行わずに除去できる場面もあり便利。
3ダメージを与える効果も便利で、相手にトドメを刺すときに使うこともある。

相性の良い式神

・阿修羅
自プレイヤーがダメージを受ける度に次の自分のターン開始時まで【攻撃+1/体力+0】する基本効果を持つ式神。
自傷ダメージを受けることで強化されるため、彼岸花と組ませるのに最適な式神。

・吸血姫
毎ターン1回、自プレイヤーが回復するたびに【攻撃+1/鎧+1】を得る基本効果を持つ式神。
吸血姫の基本効果は体力が最大値の状態で回復しても発動しないため、彼岸花のカード効果で能動的に体力を減らすことで吸血姫の基本効果を発動できる状態を作り出すことができる。

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