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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介67~茨木童子~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

茨木童子とは

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【攻撃3/体力4】の紅蓮属性の式神。古典秘巻から入手できる。
自分のターン開始時、【攻撃+1/体力+0】する基本効果を持つ。

茨木童子の強いところ

自ターンが回ってくる度に攻撃力が上がり続けるため、生存しているだけで間接的に相手に圧力をかけることができる式神。
相手は茨木童子をどこかのタイミングで除去しなければならないため、除去カードの少ないデッキでは苦戦を強いられる。

茨木童子の弱いところ

除去されてしまうと強化がリセットされてしまうため、戦闘区域に出すタイミングには注意しなければならない。加えて体力も高くないため、相手式神との戦闘を積極的には行えない。
茨木童子をどのタイミングで戦闘に参加させれば相手に最も負荷をかけられるのか、それを相手のデッキや盤面の状況から判断するプレイングスキルが要求される上級者向けの式神でもある。

よく使われるカード

・黒炎の腕(レベル2/戦闘/R)
【攻撃+0/鎧+0】遠隔(待機区域から攻撃、かつ反撃を受けない)持ちの戦闘カード。
茨木童子の高い攻撃力を生かしつつ、待機区域から反撃を受けずに戦闘区域の相手式神を除去できるため強力。

・羅生門の鬼(レベル1/形態/SSR)
【攻撃3/体力5】の形態カードで、この対局中茨木童子が相手式神を気絶させる度にランダムなキーワード効果を1個得る(最大3個)。得られるキーワード効果は瞬発、復活、神隠し、直撃など様々。
どのようなキーワード効果を得るかはランダムなので安定しないが、貫通や直撃など強力な効果が付けば、強化した茨木童子で相手にトドメを刺したりもできる。
レベル1カードのため、思い切って序盤から使用してレベル1帯の戦闘を有利に進める使い方も可能。

相性の良い式神

・火取魔
味方式神を紅蓮属性に統一することで真価を発揮する式神。
様々なキーワード効果を得る「羅生門の鬼」や自分のターン開始ごとに攻撃力が倍になる「覚醒・茨木童子」で強化した茨木童子がいる状態で火取魔の「火取り剣豪」を使えば、それらの強化全てをコピーした火取魔が完成する。

・薫
自分のターン終了時、このターン最後に攻撃した味方式神に受けるダメージが-1される「梟の守護」を付与する基本効果を持つ式神。
攻撃力を上げた茨木童子を「梟の守護」で守り、試合序盤で活躍させやすくできる。相打ち覚悟で茨木童子に戦闘を仕掛けてくる相手式神を「投射干渉」で返り討ちにするのも良い。

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