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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介39~追月神~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

追月神とは

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【攻撃2/体力4】の青嵐属性の式神。幸運良縁秘巻から入手できる。
追月神が生存している状態で追月神のカードをドローした時、「宵月」を追月神に付与する基本効果を持つ。

「宵月」が付与されている場合、鬼火が0の時に「宵月」を消費して追月神のカードを瞬発で使用することができる。

追月神の強いところ

「宵月」を消費して追加で出撃できるようになる形態カード「清光月華」、毎ターン自身に「宵月」を付与しつつお互いに鬼火を消費する行動を取ると鬼火が全て無くなる幻境カード「神無月の加護」、どちらを利用するかで役割が変わる。

「清光月華」は鬼火を消費せず1ターンに複数回出撃できるようになり、高ステータスの味方式神の攻撃面をサポートできる。
「神無月の加護」は相手の行動回数を減らす強力なロック効果を持ち、優勢の状態で使えば相手を詰ませることができる。

追月神の弱いところ

追月神のカードは癖が強く、闇雲にデッキに投入しても強くない。
「清光月華」は発動後に追月神のカードを引けなければ「宵月」を付与できず運が絡む。
「神無月の加護」は発動してもすぐ破壊される状況ではあまり意味がないため、「神無月の加護」が破壊されにくい状況で使う必要がある。

よく使われるカード

・月食(レベル2/法術/R)
相手がこのターンの間に鬼火を1個失う。相手ターン中、相手の鬼火が1になった時に自動的に発動する誘発効果を持つ。
誘発効果で相手ターンに発動することが前提のカードで、発動できれば相手の鬼火は0になり、そのターン相手は行動できなくなる強力な妨害効果を持つ。
「宵月」が付与されていれば基本効果により瞬発を得るので鬼火が残っていなくても発動できる。

・清光月華(レベル2/形態/SR)
発動時追月神に「宵月」を付与する【攻撃4/体力5】の形態カード。出撃権を使い切っている時、「宵月」を消去することで味方式神が出撃できるようになる。この出撃では鬼火を消費しない。
出撃は本来1ターンに一度しか行えないが、「清光月華」発動中であれば「宵月」を消費してもう一度出撃できる。

相性の良い式神

・閻魔
出撃する時、閻魔と同じ攻撃力を持つ【攻撃?/体力1】融合効果持ちの召喚物「魂鬼」を召喚し代わりに攻撃させる基本効果を持つ式神。
場に「魂鬼」が残っている状態で出撃すると2体の「魂鬼」が融合し強化されるため、ターン中の出撃回数を増やす「清光月華」と相性が良い。
手札が良ければレベル2帯中の1ターンで相手プレイヤーの体力を削り切ることもある。

・妖琴師
覚醒カードを複数持ち、時限3で様々な効果を発動する持つ式神。
妖琴師は相手式神の復活・カード使用を妨害するカードを持つため、レベル2帯は追月神の「月食」と合わせて相手の行動を妨害し、レベル3帯で「神無月の加護」を使って相手を封殺したい。

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