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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介73~日和坊~

2023/03/11追記:形態カードの効果が発動時にも適用されるようになったため修正

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

日和坊とは

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【攻撃1/体力6】の紅蓮属性の式神。不夜の火秘巻から入手できる。
自分のターン開始時に1エネルギーを得て(この効果をチャージと呼ぶ)、日和坊のエネルギーが足りない時、代わりに日和坊の体力を消費して効果を発動できる基本効果を持つ。
この基本効果によって体力を0まで減らすことはできない。

エネルギーは特定のカードの発動・強化のために消費され、最大10まで溜めることができる。
式神が気絶しても溜めていたエネルギーは失われない。

日和坊の強いところ

チャージ効果を持つ式神をサポートするカードを多く持つため、チャージデッキでは必須級の式神。
特に序盤のドロー補助と終盤の毎ターン回復効果が強力。

日和坊の弱いところ

サポート以外は基本できないため戦闘や相手式神の除去は苦手。加えて、形態カードを引けないとサポートも上手くできないため、手札事故には弱い。

よく使われるカード

・祈晴(レベル1/形態/R)
発動時と自分のターン終了時3エネルギー消費して1枚ドローする【攻撃1/体力7】の形態カード。
エネルギーが足りなくても基本効果で体力を削って発動できるため発動して数ターンは効果を発動し続けられる。発動回数を考えると、できれば1エネルギー以上は持っている状態で使いたい。
強力なドロー補助カードなので積極的に採用したい。

・晴雨(レベル3/形態/R)
発動時と他の味方式神か自プレイヤーがダメージを受けた時に日和坊が3回復、毎ターン終了時に3エネルギーを消費して他の味方式神全員と自プレイヤーを3回復する【攻撃3/体力8】の形態カード。
自プレイヤーも含めて大量に回復できる強力な形態カード。誰かがダメージを受けるたびに日和坊が回復するので効果を発動できない状況が少ない。

相性の良い式神

・シシオ
自分のターン開始時に1エネルギーを得て(この効果をチャージと呼ぶ)、復活時に2エネルギーを得る基本効果を持つ式神。
強力な効果を持つ「鹿角衝突」はできれば点火8で使いたいが、使いたいときに8エネルギーが残っているとは限らない。
「覚醒・日和坊」を使えば、毎ターンに1度だけ点火効果をエネルギー消費無しで使用できるようになるため、大量のエネルギーを使うレベル3カードを持つ式神と相性が良い。

・鎌鼬
相手プレイヤーにダメージを与えた時1エネルギーを得る基本効果を持つ式神。
「一太郎の棒」の点火7効果は勝負を決めるレベルで強力なカードだが、鎌鼬はエネルギーを溜めづらいため、「覚醒・日和坊」でエネルギー消費無しで使いたい。

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