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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介75~久次良~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

久次良とは

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【攻撃2/体力6】の紫岩属性の式神。月夜の幻秘巻から入手できる。
久次良に鎧が付与されていれば【攻撃+1/体力+0】を得る基本効果を持つ。

鎧とは、ダメージを受けるとき鎧の数値分ダメージを減らす状態のこと。その際減らしたダメージと同じ数値だけ鎧を消費する。
鎧はその式神をコントロールするプレイヤーのターン開始時に解除される。

久次良の強いところ

自身や味方式神に鎧を付与するカードを多く持つため、壁役として活躍する。幻境を利用して戦う式神でもあるため、幻境デッキの壁役として採用され、序盤からプレイヤーの体力を積極的に削ってくるデッキに対して強くなる。
高い耐久力で相手式神の攻撃から自分の場の幻境を守り、複数の幻境カードを維持した状態で後述の「鈴鹿山の秘宝」を出せれば自プレイヤーの体力が0になることはないはず。

久次良の弱いところ

久次良を採用した幻境デッキは耐久重視のデッキになる代わりに、本来幻境デッキが得意とするレベル2帯の攻めが弱くなってしまう。
そのため、他の幻境デッキと比べて短期戦向けのデッキには強くなる反面、本来得意だった長期戦向けのデッキにはやや弱くなる。
特にプレイヤーの体力を0にする以外の方法で勝利を狙うデッキには「鈴鹿山の秘宝」は無意味なので注意。

よく使われるカード

・鈴鹿山の秘宝(レベル3/幻境/SSR)
場に存在する間、自プレイヤーの体力が1以下にならなくなる耐久値10の幻境カード。
この幻境カードが場にある限り体力が0になって負けることがなくなる。既に複数の幻境カードが場にある状態でこのカードを出せば、相手は一向にこの幻境を破壊できず、敗北しない状況を作ることができる。

・鯨骨・開(レベル2/戦闘/R)
【攻撃+1/鎧+1】の戦闘カードだが、自分の場にある幻境カード1枚につきさらに【攻撃+1/鎧+1】強化される。
複数の幻境カードが場にある状態で使えば高い火力を出せる。攻撃力がそこまで高くない久次良にとっては貴重な戦闘カード。

相性の良い式神

・荒
相手に戦闘ダメージを与えるたび、発動している味方の幻境全ての耐久値を+1する基本効果を持つ式神。
幻境デッキにおいては必須級の式神。「鈴鹿山の秘宝」で負けない体制を整えたら、荒のレベル3幻境カード「月堕」を使って勝利を狙いに行きたい。

・花鳥風月
自分のターン開始時に専用の幻境「画境」を召喚・融合し続ける基本効果と「画境」を利用したカードで戦う式神。
「覚醒・花鳥風月」で「画境」を耐久値20以上まで育て、レベル3法術カード「画魂」で勝負を決めたい。

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