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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介79~鬼童丸~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

鬼童丸とは

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【攻撃2/体力6】の紫岩属性の式神。幸運良縁秘巻から入手できる。
自分のターン開始時、デッキの一番上のカードを確認し、鬼童丸のカードであればこのターンの間【攻撃+1/体力+0】を得て、鬼童丸のカードでなければそのカードをデッキの一番下に置く基本効果を持つ。

鬼童丸の強いところ

デッキトップに鬼童丸のカードがあるときに効果が発動するカードや、ドローしたターンのみ強力な効果が付与されるカードを持つ式神。
中でも後述の「殺人衝動」は序盤~中盤の戦闘区域での戦いを有利に進められて強力。
基本効果により鬼童丸以外のカードはデッキの一番下に戻すため、鬼童丸のカードを引ける確率はまぁまぁ高い。

鬼童丸の弱いところ

デッキトップに鬼童丸のカードがあるかどうかは基本運なので、毎試合安定して動くことは難しい。
鬼童丸以外のカードは基本効果でデッキの一番下に行きやすいため、欲しかった他の味方式神のカードが引けなくなる可能性もある。
また、弱点という程でもないかもしれないが、基本効果の発動有無で相手に鬼童丸のカードを引いたかどうかは筒抜けになっているため注意。

よく使われるカード

・殺人衝動(レベル1/形態/SR)
自分のターン中、一番最初に引いたカードが鬼童丸のカードであれば自動で攻撃し、この攻撃中戦闘ダメージ無効を得る【攻撃3/体力6】の形態カード。
レベル1帯から使用でき、鬼火も出撃権も消費せず攻撃できる点が強力。戦闘ダメージ無効のおかげで効果発動の度に鬼童丸の体力が削れることもないため場持ちが非常に良い。
運が絡むが、序盤の戦闘区域での攻防を一方的に制することができる。

・斬月鬼衣(レベル3/形態/SSR)
発動時、占い3(デッキの一番上のカードを3枚見てデッキの一番上か一番下に好きな順番で置く)する【攻撃7/体力7】の形態カード。鬼童丸が気絶したとき、カードを1枚引いて鬼童丸を復活させる。この時ドローしたカードが鬼童丸のカードであれば、この形態カードを再付与する。
発動時にデッキトップを操作するため、直後の相手ターン中であれば鬼童丸が倒されても形態を維持したまま復活できる可能性が高く強力。
デッキトップに鬼童丸のカードが無くても復活はできる。

相性の良い式神

・般若
相手プレイヤーにダメージを与えたとき、占い2する基本効果を持つ式神。
鬼童丸が「殺人衝動」で戦闘区域を空けてくれたときに相手プレイヤーに直接攻撃する係として優秀。手札にある鬼童丸のカードを「変相」でデッキトップに戻せる点も優秀。

・縁結神
自分のターン終了時に自分のデッキのランダムなカード1枚に「縁結」を付与し、「縁結」が付与されたカードをドローしたとき自プレイヤーと対応する式神を2回復する基本効果を持つ式神。
縁結神のキーカード「神に賜る良縁」は毎ターン開始時占い1する効果があるため、鬼童丸のカードを引きやすくなる。
ちなみにターン開始時の効果発動順は、鬼童丸の基本効果⇒「神に賜る良縁」の占い効果⇒ドロー(⇒殺人衝動の発動判定)。

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