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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介92~大獄丸~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

大獄丸とは

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【攻撃3/体力4】の紅蓮属性の式神。蒼海の刀鳴秘巻から入手できる。
大獄丸に「八尺瓊勾玉」が付与されていると【攻撃+1/体力+0】される基本効果を持つ。
「八尺瓊勾玉」は場に一つしか存在できず、付与された式神は【攻撃+1/体力+0】される。

大獄丸の強いところ

「八尺瓊勾玉」によって自身や味方式神の攻撃力を強化して戦う式神。
自身に付与すればレベル1帯から攻撃力を5にできて強力。レベル2帯以降は「八尺瓊勾玉」を他の味方式神に付け替え、「八尺瓊勾玉」が付与された味方式神に攻撃させたりして戦っていく。

大獄丸の弱いところ

「八尺瓊勾玉」を付与しても攻撃力は1しか上がらないため、試合中盤以降はカードの効果で「八尺瓊勾玉」を強化できなければあまり強くない。
また、大獄丸のレベル2カードは他の味方式神に「八尺瓊勾玉」が付与されていることを前提としたカードが多いため、デッキに多く投入し過ぎると手札事故を起こしやすくなる。

よく使われるカード

・麓鳴・穿(レベル1/戦闘/R)
相手プレイヤーにダメージを与えた時、「八尺瓊勾玉」を大獄丸に付与する【攻撃+1/鎧+0】貫通持ちの戦闘カード。
状況にもよるが、戦闘を行いながら大獄丸に「八尺瓊勾玉」を付与できるレベル1カードな点が強力。戦闘区域に相手式神がいなければ、出撃と合わせて相手プレイヤーに9ダメージを与えつつ、【攻撃5/体力4】の大獄丸を戦闘区域に立たせることができる。
相手に大獄丸がいるときは戦闘区域を空けたままターンを終了しないように注意したい。

・無限剣獄(レベル3/法術/SR)
相手式神1体に「八尺瓊勾玉」を付与する。「八尺瓊勾玉」が付与された相手式神は目眩(出撃とその式神のカードが使用できない)状態になり、「八尺瓊勾玉」が付与されている限り目眩状態が解除されない。
相手式神1体を機能停止させる強力なロックカード。こちらが「八尺瓊勾玉」を利用できなくなる欠点はあるものの、相手が特定の式神1体に依存したデッキであれば、このカード1枚で封殺できる。

相性の良い式神

・彼岸花
自プレイヤーが味方の式神・カードの効果でダメージを受けた時、相手プレイヤーに1ダメージを与える基本効果を持つ式神。
大獄丸と同じく戦闘によって相手プレイヤーの体力を削るのが得意な式神。レベル1帯は大獄丸、レベル2帯は彼岸花を中心に戦っていきたい。

・雪女
1ターンに一度相手式神を目眩状態にしたとき、「雪玉」を手札に加える基本効果を持つ式神。
「覚醒・雪女」と「無限剣獄」を使えば、相手式神2体を機能停止させることができる。相手式神を2体も止めれば大体のデッキは勝ち筋が無くなるので、時間を稼いで「雨霰」でトドメを刺したい。

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