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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介97~蟹姫~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

蟹姫とは

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【攻撃2/体力6】の青嵐属性の式神。善悪の狭間秘巻から入手できる。かわいい。
この対局中に自分が使用した蟹姫のカードと同名のカードが手札にあれば、そのカードが瞬発を得る基本効果を持つ。

蟹姫の強いところ

既に使用した蟹姫のカードと同名のカードに瞬発を付与する基本効果を持ち、さらに蟹姫のカードは2枚目以降を使用する際に強化される効果を持つため、他の式神の瞬発カードと比べて強力。
レベル1戦闘カード、自身の戦闘面を強化する形態カード、相手にダメージを与える法術カード等扱いやすいものが揃っている点も魅力。
手札のカードを複製するカードを持つ珍しい式神でもある。

蟹姫の弱いところ

同名カードの2枚目以降を使用する際に強くなるという性質上、蟹姫のカードを数枚しか引けなかった場合はあまり強くない。
手札が良ければ大活躍できる反面、手札が悪ければほとんど活躍できず試合毎に安定しない。
また、百鬼異聞録では同名カードをデッキに2枚までしか入れられないため、基本効果の恩恵を受けられるカードは複製しない限りデッキ32枚中の4枚しかない点も覚えておきたい。

よく使われるカード

・巻貝の槌(レベル2/法術/R)
相手式神1体か相手プレイヤーに4ダメージを与える。この対局中既に同名カードを使用している場合、その枚数だけ追加でランダムな相手式神1体か相手プレイヤーに2ダメージを与える。
相手プレイヤー含めて好きな相手に4ダメージを与えられる汎用性の高いカード。待機区域の相手式神の除去や相手プレイヤーへのトドメに使用する。
蟹姫のカードを複製する効果を持つ「少し眠る」や「旦那、助けて!」で優先して複製したい。

・これで元気が出た(レベル2/形態/R)
【攻撃6/体力6】神隠し(相手カードの効果対象に選択されない)持ちの形態カード。この対局中既に同名カードを使用している場合、その枚数だけ追加で【攻撃+2/体力+2】増強される。
1枚目も弱くはないが、2枚目は【攻撃8/体力8】神隠し&瞬発持ちというレベル2形態カードとしては破格の性能を持つ。
神隠し効果を持つため相手のデッキによっては除去が困難であり、この形態を付与した蟹姫だけでそのまま押し切れることもある。

相性の良い式神

・帝釈天
【攻撃-1/体力-0】する「蓮華」をランダムな相手式神1体に付与する基本効果を持つ式神。
相手式神を対象とする法術カードを使用した時「蓮華」を付与した式神にもう一度法術カードを発動する帝釈天の形態カード「子なる神」が、使用した枚数分ダメージが増える「巻貝の槌」と相性が良い。

・桜雪姫
味方式神を青嵐属性に統一することで真価を発揮する式神。
強力なドローカードである「描写」や「赤に染める桜」によって蟹姫のカードを手札に呼び込みやすくできる。
他にも蟹姫は瞬発カードを多用するため桜雪姫の基本効果を発動させやすく、素のステータスも高いため「覚醒・桜雪姫」によるステータス強化も活かしやすい等細かいところで相性が良い。

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