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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介14~海坊主~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

海坊主とは

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【攻撃2/体力6】の青嵐属性の式神。古典秘巻から入手できる。
海坊主が自プレイヤーや味方式神を回復したとき、上限値を超えた分を鎧としてそのキャラに付与する基本効果を持つ。

鎧とは、ダメージを受けるとき鎧の数値分ダメージを減らす状態のこと。その際減らしたダメージと同じ数値だけ鎧を消費する。
鎧はその式神をコントロールするプレイヤーのターン開始時に解除される。

海坊主の強いところ

自プレイヤーや自分を含めた味方式神の回復が得意で、超過分も鎧に変えるため無駄が少ない。特に海坊主自身に鎧をつける手段が豊富で、法術カードによる回復・除去を行いながら戦闘区域での壁役にもなれる。

海坊主の弱いところ

海坊主のカードは2種類のカードを組み合わせて強力な効果を発揮するものが多いため、1枚だけだと頼りない性能。
また、鎧の特性上仕方ないことだが、どんなに大きい数値の鎧を付けることができてもその効果は1ターンしか持たないため、毎ターン強力な壁役として機能するわけではない。

よく使われるカード

・水竜巻(レベル2/法術/R)
自身に【攻撃+0/鎧+3】を付与した後、相手式神1体に海坊主に付与された鎧の数値と同じダメージを与える。
普通に使えば3ダメージを与える効果だが、海坊主の他のカードで鎧を付与しておけば最低でも6ダメージ程度は与えられる強力な除去カードになる。

・荒波(レベル2/法術/SR)
全ての相手式神に2ダメージを与え、1ダメージにつき海坊主に【攻撃+0/鎧+1】を付与する。
付与できる鎧の数値が大きくなりやすいため、発動後に「水竜巻」を使えばどんな高ステータスの式神でも除去できる。

相性の良い式神

・青行燈
使用せずに残した鬼火を「灯明」という瞬発カードとして手札に温存する基本効果を持つ式神。
基本効果発動時に攻撃も上昇するようになる「覚醒・海坊主」は「蹈海」や「荒波」等別のカードと組み合わせて使いたいが、1ターンでやろうとすると出撃分の鬼火が足りなくなる。
青行灯がいればこのコンボを行いながら戦闘区域に式神を立てることができる。

・天井下
味方式神に鎧か相手式神に脆弱を付与できる法術カード「妖怪屋・霊力」を毎ターン手札に1枚まで保持できる基本効果を持つ。
海坊主に鎧が付きやすい点を利用して、「輝きの音」でドロー加速したり、「妖怪屋の目覚め」で海坊主の鎧を高ステータスの召喚物に変えたりできる。

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