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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介114~鈴彦姫~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

鈴彦姫とは

【攻撃3/体力4】の紅蓮系統の式神。空弦綺談秘巻から入手できる。
鈴彦姫が気絶する時、気絶する代わりに残り体力1の神火鈴焔に切り替わり待機区域に戻る基本効果を持つ。

神火鈴焔は【攻撃0/体力4】の特殊な式神で、自ターン開始時に1回復し、体力が全回復したとき鈴彦姫に切り替わり相手式神全員に1ダメージを与える効果を持つ。
神火鈴焔の状態でも鈴彦姫のカードを使うことができる。

鈴彦姫の強いところ

空弦綺談秘巻の式神で唯一夜降ち効果を持たない式神。
気絶しても回復によってすぐに復活させられるため、継続して戦闘区域に立たせやすい。
待機区域の相手式神の除去が得意なほか、幻境カードを複数枚持つことから幻境デッキに採用出来るなど、あらゆるデッキで活躍できる汎用性の高い式神。

鈴彦姫の弱いところ

神火鈴焔になった直後は体力が1しかないため、相手のデッキによっては全体ダメージ等で簡単に除去されてしまう。
また、鈴彦姫は形態カードが無くステータスが控えめなため、戦闘区域に強力な相手式神がいると戦闘区域に立たせることが難しい。

よく使われるカード

・ゆらめく聖火(レベル1/幻境/R)
発動時と自分のターン開始時、味方式神全員と自プレイヤーを1回復、神火鈴焔はさらに追加で1回復する耐久値5の幻境カード。
神火鈴焔は自身の基本効果による回復も合わせて3回復するため、すぐに鈴彦姫に戻れるようになる。プレイヤーの体力も毎ターン回復するようになるため、相手に発動されたらなるべく早く破壊したい。

・生まれ変わり(レベル2/戦闘/R)
この戦闘中に受けるダメージを自プレイヤーと自身への回復に変更する【攻撃+0/鎧+0】の戦闘カード。場に神火鈴焔がいる状態で自プレイヤーが攻撃されたときに自動で使用し、攻撃対象を神火鈴焔に変更する誘発効果を持つ。
回復によって神火鈴焔を即座に鈴彦姫に切り替え、全体ダメージを与えつつ戦闘区域に立たせることができる。
誘発効果を持つため、鬼火1個残してターンを終了すれば相手はこのカードを警戒して迂闊に攻撃できなくなる。このカードを採用していなくても使える戦術なので覚えておきたい。

相性の良い式神

・火取魔
味方式神を紅蓮系統に統一することで真価を発揮する式神。
「覚醒・火取魔」でステータスを上げれば鈴彦姫が戦いやすくなる。神火鈴焔も紅蓮系統の式神扱いなので、生存している味方式神の数だけステータスが強化されるレベル2形態カード「葉隠剣豪」も活かしやすい。

・桜の精
気絶した味方式神を回復することができ、その場合味方式神の時限を-1する効果に変更される基本効果を持つ式神。
味方式神の攻撃後、その式神を3回復するレベル1形態カード「弥生の舞」が鈴彦姫と相性抜群。攻撃後に気絶しても直後に神火鈴焔が回復するため、そのまま復活&全体ダメージを与えることができる。


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