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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介70~覚~

2023/11/11追記:「覚醒・覚」が強化されたため修正

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

覚とは

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【攻撃2/体力5】の青嵐属性の式神。古典秘巻から入手できる。
自分のターン開始時、相手の手札をランダムに1枚公開する基本効果を持つ。

覚の強いところ

相手の手札を見ることで今後の相手の行動をある程度予測できる。使われて困るカードが見えれば、対象の式神を除去したり覚のカードでデッキに戻したりある程度の対処が可能。
また、覚のレベル3カードは強力なロック効果を持つため、試合終盤では相手を封殺することもできる。

覚の弱いところ

手札を見ても今の自分の手札で相手の行動を止められるとは限らないため、手札が見えても意味のない場面も多々ある。
また、覚のカードは他の式神のカードに比べてそこまで強くないため、相手の手札を見ることを戦術に活かせそうに無ければ他の式神を採用した方が良い。

よく使われるカード

・霊視(レベル2/形態/R)
相手プレイヤーが公開済みの手札を使用するたび相手プレイヤーに2ダメージを与える【攻撃5/体力5】吸血(与えたダメージ分だけ自プレイヤーを回復する)効果持ちの形態カード。
このカードの効果によるダメージにも吸血が適用されるため、相手にカードを使わせるだけで相手へのダメージと自プレイヤーの回復ができて便利。

・心の迷宮(レベル3/形態/SSR)
相手が公開済みの手札を使用する時、鬼火を1個追加で消費するようになる【攻撃5/体力5】の形態カード。相手の手札が全て公開されている場合、このカードは瞬発を得る。
相手の手札を全て公開する「覚醒・覚」と組み合わせると必ず鬼火消費を1個追加させることができて強力。相手は覚を除去するまで行動回数を減らされ続けるため、対処できるカードが相手の手札に無ければそのまま詰ませることができる。

相性の良い式神

・桜雪姫
味方式神を青嵐属性に統一することで真価を発揮する式神。
相手を目眩状態にするカードを複数持つため、相手の手札に使われたくないカードが見えれば対象の式神を目眩にして止めることができる。

・松
戦闘区域に味方式神がいる状態で松がカードを使用する時、デッキにあるその式神のカードをランダムに1枚見てどちらを使用するか選ぶ(この効果を「誘引」という)基本効果を持つ式神。
戦闘が得意なデッキは他のデッキより手札への依存度が低いため、相手の手札を見ることで得られる恩恵も小さくなってしまう。松は攻撃力の高い相手式神を利用するカードを多く持つため、戦闘が得意なデッキへの対策要員として便利。
レベル3になれば、ランダムな相手式神1体を毎ターン目眩にする「夜楽屋」によって相手の行動を制限できる。

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