見出し画像

【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介71~妖琴師~

2023/11/11追記:「魔狂琴心」が強化されたため修正
2023/12/26追記:「魔狂琴心」が弱体化したため修正

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

妖琴師とは

画像1

【攻撃3/体力4】の蒼葉属性の式神。古典秘巻から入手できる。
時限3で味方式神全員と自プレイヤーが3回復する基本効果を持つ。

時限とは、自分のターン開始時に時限カウントを1減らし、0になったときに記載された効果を発動、その後時限カウントを最大値に戻すという効果の通称である。

妖琴師の強いところ

時限効果によるサポートと自分や味方式神の時限を進めることが得意な式神。時限効果は繰り返し発動するため、放置しておくだけでもある程度仕事をしてくれる。
複数の覚醒カードを持ち、かつ全て発動時に時限カウントを進める効果を持つため、他の式神と違い覚醒カードを多くデッキに採用しても無駄にならない。
他にも相手の行動を妨害する法術カードが強力かつ扱いやすい。

妖琴師の弱いところ

妖琴師の時限効果はカウント3であり、覚醒カードや妖琴師の法術カードを使わないと発動までの間隔が長い。
また、妖琴師は味方のサポートと相手の妨害以外はできないので、戦闘や相手式神の除去は他の式神に任せる必要がある。

よく使われるカード

・魔狂琴心(レベル2/法術/SR)
相手式神1体の時限を+2、妖琴師の時限を-2する。
気絶中の相手式神に使えばその式神の復活が2ターン遅れさせることができる。百鬼異聞録は気絶した式神がどのタイミングで復活するかを考えながら行動を決めることが多いので、復活のタイミングを遅らせるこのカードは相手の想定している試合展開を崩すことができて強力。

・魔音乱心(レベル2/法術/SR)
相手ターン中、相手がカードを発動した時に発動する誘発効果を持ち、発動した相手のカードを無効化する。瞬発を持たないため鬼火が残っていないと発動できない。
相手のカードを無効化する強力な妨害効果を持つカード。誘発カードは発動条件を満たすと自動で発動するため、妖琴師を相手にした場合はあえて弱いカードから使用して「魔音乱心」を無駄打ちさせて回避したい。

相性の良い式神

・書妖
ドロー手段を豊富に持つ式神。
「覚醒・書妖」の効果でデッキ切れ勝利を狙う場合、妖琴師の「覚醒・鎮魂歌」と「大合奏」を使ったドローと鬼火追加が非常に便利。「魔狂琴心」と「魔音乱心」で時間稼ぎができる点も魅力。

・山風
時限3で根性(体力2以上の時、一度だけ致命的ダメージを1で耐える)を付与しながら自動攻撃する基本効果を持つ式神。
時限効果による強力な自動攻撃で戦う式神のため、時限カウントを進めるカードを持つ妖琴師は相性が良い。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?