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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介58~花鳥風月~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

花鳥風月とは

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【攻撃2/体力4】の青嵐属性の式神。夢幻の繁花秘巻から入手できる。
自分のターン開始時、自分の場に耐久値10以上の「画境」が無い場合、耐久値2の「画境」を1つ場に出す基本効果を持つ。
「画境」は効果を持たない幻境カード。自分の場に「画境」が存在する状態で新しい「画境」を召喚する場合、「画境」同士が融合する。

融合とは、融合効果持ちのカード等が複数場に出るとき、それらが合体する効果のこと。合体すると、合体元のステータスや効果をすべて引き継ぐ(同じ効果は重複しない)。
融合は同一の式神に属するカード・召喚物等同士でしか行われない。

花鳥風月の強いところ

毎ターン「画境」の耐久値を強化し、高耐久値の「画境」をコストに強力なカードを使用する式神。
「画境」を消費して発動するカードはどれも強力であり、不利な状況も強引に解決することができる。
基本効果で幻境を出す点も優秀であり、「画境」を出した(もしくは融合した)ターンに出した幻境は必ず「画境」が守ってくれる点や単純に場に出る幻境が1個増える点が便利。

花鳥風月の弱いところ

花鳥風月のカードは「画境」を消費して効果を発動するため、一度使用すると「画境」が育つまで待つ必要があり連発できない。
試合にもよるが、花鳥風月が動けるのは1試合につき1~2回程度なので、動くタイミングは良く考える必要がある。

よく使われるカード

・覚醒・花鳥風月(レベル2/法術・覚醒/SR)
発動時「画境」を1つ場に出し、花鳥風月が出す「画境」の耐久値が3になる【攻撃+1/体力+1】の覚醒カード。さらに現在の「画境」の耐久値に関わらず基本効果が発動するようになる。
「画境」の耐久値を10を超えて強化し続けられるようになる覚醒カード。これにより後述の「かぐわしき香り」や、「画境」の耐久値分の貫通吸血投射ダメージを与える法術カード「画魂」が勝敗を決定づける強力なカードに化ける。
レベル2帯にならないと使えない上、このカードだけでは盤面に干渉できない点が欠点。

・かぐわしき香り(レベル2/法術/SR)
ランダムな相手式神1体か相手プレイヤーに2ダメージを与え、ランダムな味方式神1体か自プレイヤーを2回復する。この効果を自分の場にある「画境」の耐久値2につき追加で1回繰り返す。発動後、自分の場の「画境」を消去する。
「画境」の耐久値+2ダメージを相手の盤面に乱れ打ちする除去カード。運が絡むものの、大体「画境」の耐久値が15以上あれば相手式神をほぼ全滅させられる強力なカード。回復効果もあるため、序盤に自プレイヤーの体力が大きく削られていても立て直すことが可能。

相性の良い式神

・かぐや姫・荒
幻境デッキでほぼ確実に採用される式神。
かぐや姫・荒・花鳥風月の3体は基本セットで採用される。

・滝夜叉姫
自分の場に幻境カードが存在するとき【攻撃+1/体力+0】する基本効果を持つ式神。
花鳥風月の基本効果によって「画境」が毎ターン場に出るため、滝夜叉姫の基本効果の条件を満たしやすい。

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