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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介69~妖狐~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

妖狐とは

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【攻撃3/体力4】の蒼葉属性の式神。古典秘巻から入手できる。
妖狐が法術カードを使用した後、サイコロを振り4以上がでればランダムな相手式神1体か相手プレイヤーに2ダメージを与える基本効果を持つ。

妖狐の強いところ

運が絡むが、法術カードを使うと基本効果により追加でダメージをばら撒くことができる。基本効果によるダメージを発生させればさせるほど相手式神の体力は削れていくため、戦闘区域に出しづらくなったり全体ダメージを与えるカードと合わせて相手式神の全滅も狙ったりもできる。

妖狐の弱いところ

基本効果によるダメージはサイコロ判定が成功しなければ発生せず、基本効果が発動しなければ妖狐の法術カードは他の式神のカードより劣る。
デッキに入っている妖狐の法術カードだけでは基本効果の発動回数に限界があるため、後述の「覚醒・妖狐」や「運命の人」は必要不可欠。

よく使われるカード

・覚醒・妖狐(レベル3/法術・覚醒/SR)
基本効果の発動条件が「味方式神が法術カードを使用する、またはサイコロ判定に成功した時、」に変わる【攻撃+2/体力+2】の覚醒カード。
味方式神の法術カードとサイコロ判定の成功に反応して基本効果が発動するようになる。妖狐の強みを生かそうとするとほぼ必須になるカード。

・運命の人(レベル2/形態/SR)
自分のターン開始時、「風刃」をデッキ外から手札に加える【攻撃4/体力6】の形態カード。「風刃」は相手式神1体か相手プレイヤーに2ダメージを与える瞬発持ちの法術カード。
毎ターン瞬発権を消費するだけで2ダメージを与えられるようになるため強力。「風刃」を発動すれば基本効果も発動するため、毎ターン基本効果を発動できるようになる。

相性の良い式神

・座敷童子
サイコロで1が出た時に一度だけサイコロを振りなおす基本効果を持つ式神。
座敷童子の基本効果のおかげで妖狐の基本効果が成功しやすくなる。さらに形態カードにより毎ターンサイコロを振るため、「覚醒・妖狐」と相性が良い。

・鳳凰火
鳳凰火が法術カードを使用するとき、投射1ダメージを与える基本効果を持つ式神。
「覚醒・鳳凰火」と「覚醒・妖狐」は両方とも味方式神の法術カードに反応して効果を発動するカードのため、あと1体法術カードを頻繁に使用する味方式神がいれば相手の盤面に多くのダメージをばら撒けるようになる。

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