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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介95~侍の霊~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

侍の霊とは

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【攻撃3/体力3】の蒼葉属性の式神。幸運良縁秘巻から入手できる。
自身が気絶した時、復活するまでの間「幽魂形態」になる基本効果を持つ。

「幽魂形態」の侍の霊は直撃(相手プレイヤーへ直接攻撃できる)効果を持つ【攻撃1/体力無し】の式神として扱うが、戦闘区域にいても相手式神の攻撃は自プレイヤーへの直接攻撃になる。気絶中もカードを使用でき、「幽魂形態」の侍の霊が出撃しても自プレイヤーに付与された鼓舞や制圧は使用されない。

侍の霊の強いところ

「幽魂形態」の侍の霊は相手プレイヤーに直接攻撃できるため、戦闘区域に相手式神がいても相手プレイヤーの体力を削ることが可能。出撃はカードを使用しない行動なので、手札事故に強い。
気絶中にもカードを使用できるため、侍の霊のカード使用を止める手段は少ない。

侍の霊の弱いところ

「幽魂形態」の攻撃力は1しかないため、何も考えず出撃させるだけではあまり強くない。
また、「幽魂形態」の侍の霊が戦闘区域にいても相手式神の攻撃から自プレイヤーを守れないため、侍の霊が相手プレイヤーに与えるダメージよりも相手式神から自プレイヤーが受けるダメージの方が多くなってしまう場面も多い。

よく使われるカード

・切腹(レベル1/法術/SR)
自身を気絶させ、「幽魂形態」は永続的に【攻撃+1/体力+0】を得る。
レベル1帯から「幽魂形態」の攻撃力を上げられる便利なカード。相手が意図的に侍の霊を気絶させないようにしてくる場合はこのカードで強制的に「幽魂形態」に切り替えることができる。

・不服の怒(レベル2/戦闘/SR)
この戦闘中に侍の霊が気絶した場合、このカードをもう一度使用する【攻撃+1/鎧+0】の戦闘カード。
戦闘区域の相手式神と相手プレイヤーを同時に攻撃できる。

相性の良い式神

・鴆
時限2で相手プレイヤーに脆弱2を与える基本効果を持つ式神。
相手プレイヤーに脆弱を付与する効果が侍の霊の直撃効果と相性が良い。

・松
戦闘区域に味方式神がいる状態で松がカードを使用する時、デッキにあるその式神のカードをランダムに1枚見てどちらを使用するか選ぶ(この効果を「誘引」という)基本効果を持つ式神。
相手が攻撃力の高い式神を利用するデッキの場合、自プレイヤーを守れない「幽魂形態」の侍の霊を出撃させることは難しい。しかし、そのようなデッキが相手であれば攻撃力の高い相手式神に対して強いカードを多く持つ松が活躍しやすい。

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