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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介19~山童~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

山童とは

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【攻撃3/体力4】の紅蓮属性の式神。古典秘巻から入手できる。
基本効果として貫通を持つ。

山童の強いところ

基本効果として貫通を持つため、体力が少ない式神が相手であれば戦闘を行いながら相手プレイヤーにダメージを与えることができる。
また「覚醒・山童」は投射のような効果ダメージを主軸としたデッキに対して強いため、ランクマッチ環境によっては対策枠として採用される可能性がある。

山童の弱いところ

貫通効果を生かすために山童の攻撃力をたくさん上げたいが、攻撃力を大幅に上昇させる手段が山童のカードにはない。
形態カードの癖が強く、相手のデッキによっては引いても使わない選択も必要。

よく使われるカード

・覚醒・山童(レベル2/法術・覚醒/SSR)
山童が受ける非戦闘ダメージが全て無効化される【攻撃+1/体力+1】の覚醒カード。
相手が効果ダメージによる除去に依存したデッキであれば非常に有用。

・怪力(レベル1/戦闘/R)
山童が永続的に【攻撃+1/体力+0】を得る【攻撃+0/鎧+0】の戦闘カード。
攻撃カードである点も永続的に攻撃力を上げられる点も貫通効果を持つ山童と相性が良く使いやすい。

相性の良い式神

・火取魔
味方式神を紅蓮属性に統一することで真価を発揮する式神。
「覚醒・火取魔」等で山童を強化できる他、紅蓮属性の味方式神全員のステータスとキーワード効果を全て火取魔に付与する「火取り剣豪」で貫通効果を山童からコピーできる。

・不知火
自分のターン開始時にプレイヤーが鼓舞【攻撃+1/鎧+0】を得る基本効果を持つ式神。
毎ターン攻撃+1で出撃できるようになるため、高い攻撃力で攻撃したい山童とは相性が良い。

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