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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介26~荒~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

荒とは

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【攻撃2/体力6】の青嵐属性の式神。月夜の幻秘巻から入手できる。すさびって読むらしい。
荒が相手に戦闘ダメージを与えるたび、発動している味方の幻境全ての耐久値を+1する基本効果を持つ。

幻境とは、発動後場に残り効果を適用し続けるカードのこと。
幻境は原則耐久値を持ち、プレイヤーがダメージを受けた時に受けたダメージ分耐久値が減少、0になると破壊される。
複数の幻境が場にある場合は一番古い幻境から破壊され、二番目以降の幻境はそれより古い幻境が破壊されるまで破壊されず耐久値も減少しない。

荒の強いところ

発動中の幻境の耐久値を増やす基本効果をもつため、壁役として幻境を守りながら幻境を破壊されづらくすることができる。
幻境カードを発動することで荒の戦闘面を強化できる形態カード・覚醒カードを持つため、幻境を守るだけではなく幻境によって自身を強化できる。
幻境デッキではほぼ確定で採用される式神。

荒の弱いところ

荒の幻境カードは効果が無い・次のターンに自壊する等、幻境カード本来の強さを感じない特殊なカードが多い。そのため、荒の強さを生かすためには強力な幻境カードを持つ式神と組ませる必要がある。

よく使われるカード

・荒海(レベル1/幻境/R)
瞬発持ちで、破壊されたとき一度だけ手札に戻る耐久値1の幻境カード。
発動しても何も効果はないが、他の幻境カードを発動する前に出しておくことで本命の幻境カードを守ることができる非常に便利なカード。

・流れ星(レベル2/幻境/R)
味方のターン開始時にランダムな相手式神もしくは相手プレイヤーに2ダメージを与える。この効果をこの幻境の耐久値分繰り返し、発動後この幻境を破壊する耐久値4の幻境カード。
発動したターンに荒を出撃させれば耐久値5までは上げることができる。運が絡むが体力の少ない相手式神をまとめて一掃できる。

相性の良い式神

・かぐや姫
耐久値10以上で効果が強化される様々な幻境カードを持つ式神。
「荒海」でかぐや姫の幻境を守ったり、かぐや姫の幻境カード「龍の顎の玉」で疲弊した相手式神を「流れ星」で全滅させたりできる。

・花鳥風月
自分のターン開始時に専用の幻境「画境」を召喚・融合し続ける基本効果と「画境」を利用したカードで戦う式神。
かぐや姫と荒だけでは押し負けてしまう状況でも、溜めておいた「画魂」を消費して強引に立て直すことができる。

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