見出し画像

【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介49~金魚姫~

2022/8/29追記:「金魚・修行」が弱体化したため修正

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

金魚姫とは

画像1

【攻撃3/体力4】の紅蓮属性の式神。善悪の狭間秘巻から入手できる。
金魚姫のレベル1カードを使用するとき、金魚姫に「金魚」が付与されていなければ、使用したレベル1カードの効果を無効化する代わりに自身に「金魚」を付与してカードを1枚ドローする基本効果を持つ。
「金魚」が付与された金魚姫は、デッキ外からレベル1カードを自動的に使用する化身効果を得る。

化身とは、自分のターン中に一定の確率で自動的に行動する効果のこと。化身効果による行動は鬼火を消費しない。どのような行動を取るかは式神によって異なる。

金魚姫が化身効果で使用するカードは、【攻撃+0/鎧+1】で攻撃後待機区域に戻る「金魚・修行」、味方式神1体を【攻撃+1/体力+0】する「金魚・応援」、味方式神1体か自プレイヤーを4回復する「金魚・休息」の3種類。

金魚姫の強いところ

化身状態になると一定の確率で攻撃・攻撃力強化・回復のどれかを鬼火を消費せず行うため、単純に1ターン中の行動が多くなり試合を有利に進められる。
特に「金魚・修行」で戦闘区域の相手式神を除去する動きと、「金魚・休息」で体力の減った味方式神や自プレイヤーを回復する動き、それらを鬼火を消費せず行う点が重宝される。

金魚姫の弱いところ

金魚姫は化身状態にならないと何もしてくれないため、なるべくレベル1帯の早い段階で「金魚」を付与したい。そのためには金魚姫のレベル1カードをデッキに多く投入して初期手札に呼び込みやすくする必要がある。
しかし、「金魚」を付与する目的以外でレベル1カードを使用する行動は基本的に弱いため、レベル1カードをデッキに多く投入しすぎると逆に試合後半での手札事故につながってしまう。

よく使われるカード

※レベル1カードは除く

・魚はここだ!(レベル2/法術/SR)
金魚姫のレベル1カード1種類の防御面を強化して1枚ドローする瞬発持ちの法術カード。強化されたレベル1カードをさらに強化する場合はより強力な効果を付与できる(これを勾配と呼んでいる)。
「金魚・修行」を選択すれば、攻撃後相手式神を目眩状態にする。
「金魚・応援」を選択すれば、さらに【攻撃+0/体力+2】する。
「金魚・休息」を選択すれば、回復したキャラに鎧5を付与する。

1回目の強化ではあまり強力な効果を選択できないが、「金魚・休息」の鎧5付与効果は安定して強い。基本的には「金魚・休息」を選択すればよい。

・荒川の金魚姫(レベル3/形態/SSR)
発動時と自分のターン開始時に、ランダムなレベル1カードを勾配に応じて強化した後使用する【攻撃3/体力8】の形態カード。
毎ターンレベル1カードを強化しながら行動できるため、除去されなければ簡単に不利な状況を覆せる強力な形態カード。

相性の良い式神

・食霊
味方式神が調理するたび自身が【攻撃+1/体力+0】を得る基本効果を持つ式神。
試合序盤は基本効果で戦闘を有利に進め、試合終盤は「食神」で味方全員を超強化して圧倒する式神。試合序盤は化身効果で戦闘を有利に進め、試合終盤は「荒川の金魚姫」で強化しながら暴れる金魚姫は食霊とコンセプトが似ているため採用しやすい。
食霊を含めた調理デッキが苦手とする自プレイヤーの回復役を金魚姫が担える点も良い。

・閻魔
出撃する時、閻魔と同じ攻撃力を持つ【攻撃?/体力1】融合効果持ちの召喚物「魂鬼」を召喚し代わりに攻撃させる基本効果を持つ式神。
「魂鬼」は体力が低く相手式神と戦闘を行うと基本やられてしまうが、金魚姫がたまに「金魚・修行」で戦闘区域を空けてくれるため、試合を有利に進めやすい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?