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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介86~一目蓮~

2023/7/27追記:2022年11月の「覚醒・一目蓮」の強化により使用感が変わったため内容を修正

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

一目蓮とは

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【攻撃2/体力6】の蒼葉属性の式神。古典秘巻から入手できる。
一目蓮の形態カードが気絶・形態カードの上書き等により消滅した時、消滅した形態カードの時限効果を発動する基本効果を持つ。

時限とは、自分のターン開始時に時限カウントを1減らし、0になったときに記載された効果を発動、その後時限カウントを最大値に戻すという効果の通称である。

一目蓮の強いところ

形態カードを使用した一目蓮は特に試合序盤の戦闘面で優秀。
体力が高めなので単純に除去しづらく、放置しておくと時限効果が発動するため無視もできず、その上頑張って除去しても基本効果により形態カードの時限効果が発動する。そのため、形態カードを発動できればどのような展開に転んでもアドバンテージを稼ぐことができる。

一目蓮の弱いところ

強力なカードが飛び交うようになるレベル2帯以降、カード使用時に効果を発動しない欠点が目立つようになり、総じて不利な状況を覆すことが苦手。「覚醒・一目蓮」等のサポートがなければ試合後半は活躍しづらい。

よく使われるカード

・風符・破(レベル1/形態/R)
時限2で投射3ダメージを与える【攻撃3/体力6】の形態カード。
体力が高くレベル1帯では除去が困難な上、戦闘で除去されても投射3ダメージで相手式神を返り討ちにできる点が優秀。相手がこの形態カードを無視してきても2ターンに一度投射3ダメージを飛ばせる点も良い。

・風符・龍(レベル3/形態/SSR)
時限2でランダムな相手式神1体か相手プレイヤーに6ダメージを与える【攻撃5/体力8】の形態カード。この時限効果を発動するたび、ダメージを与える対象が1体増える。
維持し続ければ相手の盤面を壊滅させることができる強力なカード。使用直後は何も効果を発動しないため、使用時も時限効果が発動するようになる「覚醒・一目蓮」と組み合わせて使いたい。

相性の良い式神

・妖琴師
覚醒カードを複数持ち、時限3で様々な効果を発動する式神。
味方式神の時限を進める効果を持つカードによって一目蓮の時限効果の発動回数を増やすことができる。時限効果を繰り返し発動することで5ダメージを与える対象が増えていく一目蓮のレベル3形態カード「風符・龍」も合わせて採用したい。

・山兎
自分のターン開始時にサイコロを振り、6が出たら他の味方式神全員を【攻撃+1/体力+0】してその時限カウントを-1する基本効果を持つ式神。
基本効果により一目蓮の時限カウントを進められるため、サイコロで必ず6が出るようになる山兎のレベル3形態カード「かわいいは正義」を利用すれば時限2効果を毎ターン発動することができる。

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